日本三百名山

鍬崎山 2089.8m


    鍬崎山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

    

  • 登山日          2005年10月9日

  • 移動行程

     2005-10-08     

      自宅→浜松西IC→立山IC→[雷鳥バレースキー場駐車場]泊

     2005-10-09     鍬崎山

      雷鳥バレースキー場→立山IC→五箇山IC→温泉センター「ゆ〜楽」→道の駅[五箇山]泊

     2005-10-10     

      道の駅[五箇山]→荘川IC→美濃IC→武芸川温泉「ゆとりの湯」→美濃IC→浜松西IC

  • 登山行程

  •   3:50  ゴンドラ山頂駅(7:20)→瀬戸蔵山→大品山→(11:10)鍬崎山

      3:50  鍬崎山(11:40)→大品山→瀬戸蔵山→龍神ノ滝→百間滑→(15:30)雷鳥バレースキー場

  • 詳細

    写真
    山上駅案内板 ⇒
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    瀬戸蔵山の山頂標識 ⇒
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    大品山山頂 ⇒
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    山頂への登路にて ⇒
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    鍬崎山の山頂にて ⇒
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    鍬崎山の山頂 ⇒
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    ななかまどの実 ⇒
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    龍神ノ滝 ⇒
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    百間滑 ⇒

    富山県がロープウエイの運営を来年から止めるとの情報をキャッチする。
    登山者の為の早朝運転も永遠に今週で終わる?ので、登っておきたいと急遽予定に入れる。
    前日、スキー場入口のトイレのあるホテル駐車場に泊まりスキー場に一番乗りする。
    しかし早朝から雨が強くはないが降っているので止めようか悩む。
    しかしロープウエイ運転時間近くになると、情報を聞き付けた30人位の登山者が集まってきた。
    意を決して行くことにする。

    キップを一番で買い一番先にゴンドラに乗る。山頂駅は霧雨まじりのガスに包まれている。
    合羽を着るほどではない。登る準備、又案内板でのルート確認、撮影等で一番遅い出発となる。
    景色が見えずただ黙々と樹林帯の登山道を登る。
    30分程で瀬戸蔵山、更に先に暫く進むと2つ目のピークの大品山に着く。
    このピ−クを過ぎると、いつのまにか先頭近くを歩くようになっている。

    写真を撮る為立ち止まる程度、殆ど休息なしで山頂まで来てしまう。
    山頂には先着が数人、全く景色が見えない為、昼食、記念撮影し山頂を後にする。
    快適に下山、途中の大品山では宴会が開かれている。
    更に下った瀬戸蔵山でも宴会が・・・彼らは登山ではなく宴会が目的のようである。

    ここで大ポカミス!山頂を左へ進むべきところを間違って真っ直ぐ進んでしまう。
    急な下りとなり始めて間違ったことに気づく。龍神の滝方面に向かって下っているようだ。
    まあ、時間もあるしこのまま下ろう!暫くすると妻に問題が発生する!肉離れの症状だ。
    下りが早すぎた為だと文句タラタラ。挙句に雨が降り始める。合羽を着て慎重にゆっくり下る。

    富山100名瀑、龍神ノ滝が対岸に現れる。小ぶりだが見栄えがする。
    更に川沿いに下っていくと、川床の石が水で磨かれた滑り床・百間滑に出る。水かさがあり迫力がある。
    この頃、雨が上がる。川を離れ少し登ると林道に出る。

    瀬戸蔵山からここまで誰とも会うことはなかったが、スキー場まで戻る途中でかなりの人とすれ違う。
    滝見物の人達である。観光バスできた?人気があるんだ、もう少ししっかり見ておけば良かった。
    キャンプ場の中を通ると調理場がある。シメシメ水が飲める!直接蛇口から水を口に受ける。
    ヒヤー!何だこの水は?直ぐ吐き出す。灯油を飲んだ感じだ!サビ?
    自販機のジュースにすればよかった。ケチってはいかん!
    唾を吐き吐き広いスキー場駐車場に戻ると建設機械の即売会?終了直後の為人でごったがえしていた。

  • 一言

    登山シーズンは本年が最後のゴンドラ運行になるとのこと。残念ですが仕方ないですね。