日本三百名山(黒岳)・山梨百名山(全山)

滝戸山・春日山・釈迦岳・黒岳


    芦川村の案内図

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  • 登山日       2000年5月12日〜2000年5月13日

  • メンバー      東京4名・浜松地区3名 合計7名

  • 移動行程

     2000-5-12    滝戸山・春日山

      浜松→富士→甲府集合→芦川村→[滝戸山登山口]→[春日山登山口]→[民宿芦川荘]泊

     2000-5-13    釈迦岳・黒岳→帰り

      民宿芦川荘→[釈迦岳登山口]→[黒岳登山口]→芦川村→甲府→富士→浜松

 滝戸山 1221m ・ 春日山 1235m

    滝戸山・春日山の周辺図

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  • 2000-5-12

      滝戸山  大窪鶯宿林道・鶯宿峠より往復 約1:00

      春日山  黒地黒道林道・黒坂峠より往復 約0:30

  • 詳細

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    滝戸山山頂にて ⇒
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    春日山山頂にて ⇒
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    民宿の夕食 ⇒
     滝戸山

    甲府駅にて浜松組と東京組が合流。
    一路、芦川村へ。
    鶯宿から舗装された大窪鶯宿林道を上がり、鶯宿峠の先の登山口に駐車。
    樹林帯の暗い登山道を暫く登って行けば三角点のある滝戸山の山頂である。
    真新しい山梨100名山の細い標柱が広場の真ん中に立ち立派に見える。
    樹林に囲まれ展望はない。

     春日山

    一旦、林道を下って、中芦川から入り口が狭くて急なコンクリート道の黒地黒道林道に入る。
    黒坂峠まで狭いが舗装されている。
    峠から樹林帯の暗い道を15〜20分程度行けば山頂である。
    ここにも山梨100名山の真新しい標柱が立っている。
    傍らには「山の都を大切に!!」の石柱が置かれている。
    そうです「大切にしましょう!」。

    そして、民宿芦川荘に向かう。
    当日の泊り客は我々のみであった。

 釈迦岳 1641m ・ 黒岳 1793m

  • 2000-5-13

      釈迦岳  日向(ヒナタ)坂峠(ドンぺイ峠)登山口より往復 約2:00

      黒岳    新道峠下登山口より往復          約1:30

  • 詳細

     釈迦岳

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    日向坂峠(ドンペイ峠)登山口 ⇒
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    稜線を行く ⇒
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    黒岳遠望 ⇒
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    釈迦岳山頂に近付く ⇒
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    釈迦岳山頂に到着 ⇒
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    釈迦岳山頂にて ⇒

    翌日、出発前に大量のフキを頂戴する。
    すずらんの森を過ぎ、急坂を日向坂峠(ドンペイ峠)登山口に向かう。
    日向坂峠の広い駐車スペースに車を置き出発。
    最初は緩やかなハイキング道だが、次第に潅木帯の岩の道に変わる。
    山頂は見えているが、アップダウンの繰り返しでなかなか着かない。

    岩稜の山頂に着くとご夫婦のお地蔵様が迎えてくれる。非常に展望がいい。
    この後行く予定の黒岳から節刀ヶ岳・王岳への稜線が目の前に連なっている。
    そして、山頂から昨日登った春日山・滝戸山へ稜線が続く。帰りは来た道を戻る。

     黒岳

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    新道峠からの釈迦岳 ⇒
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    新道峠・河口湖分岐 ⇒
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    破風山 ⇒
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    すずらん峠 ⇒
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    釈迦岳の稜線 ⇒
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    黒岳山頂にて ⇒

    日向坂峠(ドンペイ峠)から来た道を下り、途中から新道峠に向かう。新道峠への道も完全舗装である。
    林道は峠の直下で終点になり車が5〜6台置ける。

    林道終点から急坂を5分程登ると新道峠に出る。真っ直ぐ下ると、河口湖畔の大石に出る。
    ここを左に登って行く。破風山までは、左手に先ほど登った釈迦岳、右手には眼下に富士五湖が時々見える。
    富士山は残念ながら雲の中。
    破風山から、一旦すずらん峠に下る。峠から急坂を登り返せば山頂である。
    樹林に囲まれた山頂は広場となっており、数組の方がいる。暫し休息後、来た道を下山。