日本三百名山

経ヶ岳 2296.4m


     経ヶ岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2004年11月13日

  • 移動行程

     2004-11-12     移動

      自宅→浜松西IC→恵那→舞台峠→大杉地蔵尊の先→中津川IC→伊那IC→[仲仙寺]駐車場泊

     2004-11-13     経ヶ岳

      [仲仙寺]→伊那IC→飯田IC→秋桜の湯→東栄町→本長篠→浜松自宅

  • 登山行程

      3:30  仲仙寺(7:30)→7合目→八合目(30分休憩)→大泉山→(11:30)経ヶ岳

      2:00  経ヶ岳(12:00)→大泉山→八合目→7合目→(14:00)仲仙寺

  • 詳細

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    仲仙寺の入口 ⇒
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    仲仙寺本堂 ⇒
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    中腹からの中ア・駒ヶ岳 ⇒
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    7合目で小休止 ⇒
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    7合目からの南アルプス ⇒
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    8合目の石碑と経ヶ岳山頂 ⇒
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    8合目からの南アルプス ⇒
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    8合目からの中ア・駒ヶ岳 ⇒
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    経ヶ岳山頂にて ⇒

    小秀山に登るつもりで自宅を出発した。
    舞台峠から先、町道を入って行くと、大木のある大杉地蔵尊に出る。
    その先、小秀山キャンプ場につながる分岐入口から、道路改良工事で通行禁止になっていた。
    この先、歩くとどの位、登山口迄かかる?通行できるかかも暗くて不明?
    駐車スペースも直ぐ近くにはないようで、急遽、中央アルプス・経ヶ岳に変更する。

    しかし時間は23:00を過ぎており、ノンビリしていたら寝る時間がない。
    飛ばしに飛ばして、夜中は無料の中津川道路経由で中津川ICから伊那ICに出る。
    仲仙寺の参拝者用の広くてトイレのある駐車場についた時は既にAM2:00をまわっていた。
    翌朝は当然起きられず、夢ウツツの中、2台来て、何人か登っていった様である。

    何とか起き出し、7:30頃に登山を開始する。
    真っ直ぐ奥の本堂に向かって登ってゆき、本堂の手前で右の登山道に入る
    この先、尾根に取り付く手前で沢沿いに上に向かって踏み跡がついており入って行く。
    しかし、残念ながら、最後は藪コギになってしまい戻る。
    どうも登り始めに間違いが多い。私たちは・・・
    先を急ぐあまり、ハッキリしていない所も道と判断してしまうようである。

    標識のある尾根に取り付いてからは、ただ樹林帯の中の長い登りとなる。
    7合目に来ると、南アルプス方面の展望が開け、休憩するには良い場所である。
    先行した1組の方が休息していた。
    その方たちを横目にチョット休んで、この先の8合目の石柱の標識のそばでランチタイムとする。
    先行のもう一組の方が休息しており、前日は有明山に登って、今日こちらに来たとのこと。
    ここは7合目より更に展望が良く、南アルプス、中ア駒ヶ岳、経ヶ岳山頂方向が見渡せる。
    景色を見ながらランチしている間に2組とも山頂に向かって行く。

    ここから先、小さなピークの大泉山を越えれば、大した登りも無く山頂に着く。
    山頂の展望は殆どなく、わずかに、南アルプス方面が遠望できるだけである。
    将来崩れない程度に伐採してくれると登ってきた苦労が報われるのではないかと思うが・・・

    帰りは来た道をまっしぐら、途中で先行する2組を追い越し、仲仙寺の境内を見学し駐車場に戻る。
    お賽銭を入れるのを忘れ、仲仙寺の皆様すみません。
    次回行った時入れます!もう行くことはないか・・・残念ですね。

    *仲仙寺駐車場はかなり広く、時期にはかなりの方がバス、車などでお参りに来るのでは。
     当然トイレもありますので、前泊するにはいい所です。
     コースは標高差があり長いが、ゆっくり登れば日帰り登山にはいい山です。
     夏は一本調子の登りで途中に殆ど展望、水場もないので、暑さと相まっていやになってしまうと思います。

  • 一言

    いつも中央高速から眺めていた経ヶ岳を何時かは・・・思いがけない事で登ってしまいました。