日本三百名山(安平路山)
 一等三角点百名山(摺古木山)

摺古木山 2168.9m → 安平路山 2363.5m


     安平路山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2004年9月20日

  • 移動行程

     2004-11-12     移動

      自宅→設楽→津具→根羽→飯田→[摺古木自然園休息舎]泊

     2004-11-13     摺古木山・安平路山

      摺古木自然園休息舎→大平峠→清内路トンネル→昼神温泉→津具→自宅

  • 登山行程

      4:00  摺古木自然園休息舎(6:30)→摺古木山本岳→シラビソ山→避難小屋→(10:30)安平路山

      3:00  安平路山(11:00)→避難小屋→シラビソ山→摺古木山本岳→(14:00)摺古木自然園休息舎

  • 詳細

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    摺古木自然園休息舎 ⇒
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    登山開始 ⇒
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    摺古木山天然公園方面 ⇒
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    摺古木山天然公園分岐 ⇒
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    摺古木山本岳にて ⇒
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    駆り払われた登山道を行く ⇒
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    白ビソ山の山頂にて ⇒
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    稜線からの山頂方面 ⇒
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    避難小屋手前の標識 ⇒
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    避難小屋手前の広場 ⇒
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    安平路山と避難小屋 ⇒
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    安平路山にて ⇒

    飯田の先で大平街道に入る。道はヤヤ狭いが舗装されおり対向車も少なく順調に走る。
    大平宿は営業中で団体客?かなりの方が囲炉裏を囲み宴会をやっているのが見える。
    羨ましい!大平宿から北に入って行くと、歩いて入山した方?直ぐマイクロバスが1台止めてあった。
    ここから先が大変、雨でえぐれ易いのかアチコチ水が流れて出来た筋状の溝がある。
    また崖クズレを起こしたような所、笹が生い茂って道路にかぶさっている所等々が出現する。

    暗いので良く見えないが、ガリガリ、ドスンドスン、ザザザー・・・
    マア止まらなきゃーいいや・・・もうカンベンして欲しいと思う頃、摺古木山自然園休息舎に着く。
    休息舎のそばには車が1台止まっている。その方でしょうか休息舎の中でお一人寝ている。
    休息舎手前にはトイレ、水場があり使えることを確認する。

    翌朝多少明るくなってきた頃に出発する。
    左手前方、摺古木山天然公園方面が開けた斜面を登って行くが、中腹以上はガスがかかり見えない。
    暫く登り天然公園分岐から鬱蒼とした樹林帯の中を登ると突然、樹林に囲まれた空地に出る。
    ここが摺古木山・本岳(2168.9m)で展望は殆ど無い。これから向かう方向の山並みがチラット見える。

    この先、樹林帯の中を小さなアップダウンを繰り返しながら登って行く。
    白ビソ山の山頂は標識がなければ通り過ぎてしまうような樹林帯の中の平坦地である。
    更に先に進み、山頂が遠望できる広場のような所を過ぎると安平路山避難小屋は近い。

    小屋周辺は草地で明るく開け、前方に樹林で覆われた山頂が良く見える。
    避難小屋には何と団体さんなど20名位の方たちがいた。昨夜のマイクロバスの方たちのようだ。
    全員がここに泊ったとのことで、越百山から縦走して来たカップルもいた。
    既に皆さん山頂を踏まれ帰る準備をしている。これから山頂に行くのは我々のみのようだ。

    避難小屋から暗い樹林帯の中をひと登りで山頂に着く。
    笹と樹林で囲まれて展望がない。鳥の声もしない静かな静かな狭い山頂であった。
    帰り避難小屋に戻ると小屋の戸は閉じられている。誰もいないようだ。
    中を覗いてみようとしたが戸が固くて開けることが出来なかった。

    休息舎から大平宿へ戻る時、小屋にいた団体さんと会うかなと思ったが林道途中には誰もいなかった。
    既に下りたとしたらかなりの健脚者ぞろいだ。
    大平宿から県民の森、大平峠、清内路トンネルを経て昼神温泉に寄り汗を流して帰宅する。

    尚、大平宿までのアプローチは大平峠方面からの方がよい。大平街道は全線舗装である。

  • 一言

    特徴の無い面白味にかける山であった。アプローチの悪路の林道は印象的であったが・・・