花の百名山
霊仙山(リョウゼンザン) 1094m(1083.5m)


     霊仙山周辺地図:赤のコース      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2002年9月14日

  • メンバー        浜松1名+名古屋3名=4名

  • 移動

      名古屋駅→醒ヶ井駅→(タクシー)→[上丹生・浄水場] 〜 [柏原駅] →名古屋駅解散

  • 登山行程

      3:30  浄水場(9:00)→霊仙山登山口→谷山谷→うるしが滝→経塚山→(12:30)霊仙山

      2:30  霊仙山→霊仙山最高峰(13:30)→経塚山→(柏原道)→(16:00)柏原登山口→柏原駅

  • 詳細

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    登山口への林道にて ⇒
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    登山口広場 ⇒
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    谷山谷の沢を行く ⇒
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    漆ヶ滝を通過 ⇒
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    経塚山にて休息 ⇒
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    霊仙山にて ⇒
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    笹を掻き分け最高点へ ⇒
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    霊仙山最高点にて ⇒
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    霊仙山最高点にて ⇒
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    霊仙山最高点から下山開始 ⇒
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    霊仙山を前方に下山する ⇒
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    柏原登山口に到着 ⇒

    電車の中で全員合流。
    醒ヶ井駅に着く前に、米原のタクシー会社に電話し車を手配してもらう。
    時間がかかると言われたが、駅に着くと、既にタクシーは待っていた。

    駅から10分弱、上丹生(カミニュウ)部落で左に折れ丹生川沿いに走る。
    狭い舗装道路を少し入った浄水場の所で降ろされる。
    もう少し奥の登山口広場まで入って欲しいが・・・

    ここから多少荒れた林道を歩いて行くと終点となり、霊仙山登山口広場に着く。
    大きな霊仙山登山口の標識と柱が立っている。
    他に数人の登山者がおり、登山道に入って行く所であった。

    ここから暗い谷山谷の沢の遡行が始まる。
    暫く右岸、左岸と渡り返し登って行く。
    川の水は少なく、流れが現れたり消えたりしている。

    左手、樹林の奥に漆ヶ滝を見ると、その先、急で滑りそうな岩の斜面となる。
    ここを登り滝の上部に出ると、再び、流れのある沢になる。
    ここらで、約1名、Kがグロッキー状態になる。こら! 未だ先は長い!

    沢を詰めていくと、水が細くなり、最後の水場に着く。
    沢沿いに更に急坂を登って行くと、柏原からの道に出合う。
    この頃、Kの容態が悪化しフラフラ状態、お友達が必死の看病!

    「もう駄目!」とギブアップするのを、何とか説き伏せ、山頂まで引きずって行く。
    既に、10名以上の方がおり、我々が最後であった。
    山頂周辺は岩と草が敷き詰められた様な広場で360度の大展望、休息には絶好の場所である。
    北に伊吹山、西に琵琶湖と比良山脈、南には鈴鹿の山々、東には養老の山並が・・・

    よく冷えたビールで乾杯!
    昼食後、藪を掻き分け、近くの最高点を踏んでから下山開始。
    ダウン寸前になった筈のKが一番元気に下山して行く。

    長い尾根の柏原道を下り、無事に柏原登山口に到着。
    高速バスで帰ろうとしたが山東バス停は閉鎖中。
    柏原駅まで行き、電車で名古屋に向かうが結構混んでいた。
    途中、関ヶ原のホームで買った缶ビールを電車の中で飲み干すが「旨い!」。

  • 一言

    1名、フラフラ?で山頂へ。一時はどうなるかと思ったが、タヌキでは・・・
    山頂に着くとケロットしており、やっぱり!根性が足りないだけであった。Mチャンご苦労様でした!