二人の山旅

アクシデント


車を中心に山行途中で起きた出来事を紹介しています。

車上狙い
過去に2回遭う。
 ・大川入山:針金の跡が運転席側のガラスに残る。被害は無かった。
 ・トムラウシ山 :新品パソコン、高速券、着替えなど、ごっそり持ってかれる。
       約40万円の被害、小樽警察署へ被害届。

遭わない為に、静岡県警情報サイト

パンク
過去3回
 ・パンク魔:新穂高温泉で4本全部やられる。トホホ!
        新穂高温泉の交番から電話、神岡から修理屋さんに来てもらう。
        チューブレスがチューブ入りタイヤとなる。(約8000円)
 ・釘を拾う:八戸でフェリーを降りる時、空気が抜けていると係員に指摘される。
        下船後、応急タイヤで2kmほど走り、ガソリンスタンドで修理。
        現在はスプレー式パンク修理剤をトランクに用意。未だ未経験。
 ・自宅周辺で刺さった木ネジ。残りの山が少なく、修理不能と断られ4本新品に。
  
 ・落石でバースト:畑薙第一ダム西岸信の信ノ俣林道で落石にのりバースト。
          おまけに取付用ネジが千切れてしまう。ひやひやで帰宅。
    

前照灯ランプ切れ
こういうことがあるんです!
 ・苗場山に行く時、長野自動車道の更埴JCT手前の坂を下っている時、前照灯が左右同時に切れる。
  突然、目の前が真っ暗、怖かった!
  上向きライトで、道の駅「信越さかえ」まで走る。

雪・凍結道路
斜面、カーブでスリップ、側溝にタイヤを落としたら大変である。
 ・ねびそ岳:ノーマルタイヤ。凍結路を無理して上っていったが途中で完全に駆動輪が空回り。
       逆にブレーキ効かず、坂道を自然に滑り落ちて行く。スピードが出たらお陀仏だ!
       新車を山の斜面側にブツケルつもりでハンドル操作。道路脇の窪みに止まる。
       冷や汗たらたら。早くチェーンを取り付けるべきであった。
 ・山上ヶ岳:旅館街を過ぎると積雪が多くなる。対向車が来た時、雪ダマリに乗り上げる。
       危うく脱出不能に。スコップを用意すれば安心。
 ・戸隠スキー :早い車を追い越させるため横に寄ったら側溝がアリャリャ、クロネコが救助。
       その20分後狭い道で対向車、横に寄ったら再度アリャリャ、宿のショベルカーが救助。
       除雪の所しか走ってはいけない。牽引フックを初めて使う。
 
タイヤのサイズは同じでもスタッドレス(右)はチェーン取り付けが厳しい。製品毎違うので要注意!

ブレーキの異音
走っていると突然変な音がするようになる。
 ・チリチリ音  :磨耗警告アームがディスクに当たって警告音を発生するようになる。
 ・シャーシャー音:パッドのケースがディスクに当たって大きな音を発する様になる。。
          このまま走り続けるとディスクに傷が付きオーバーホールが必要。
    北岳の帰りに発生、ビックリ仰天!
    ガソリンスタンドで交換約13,000円。

パッド高さ2mmを切ったらソロソロ交換時期。
過去の経験では4万Km位、1.5oを切るとチリチリ音がする様になる。



更に摩耗するとブレーキパッドのケースがディスクに当たり始める。
この場合はブレーキを踏むたびに凄いシャーシャー音が聞こえてくる。モウダメだ!

バッテリー上がり
上がっちゃったら大変、救援車との直結ケーブルを必携。
 ・大岳山:相模湖で車中泊。朝起きると何故かキーSWがON状態。
    常備のバッテリーケーブルを使い、近くの車にエンジン直結させてもらう。
    2.5年3万Km使用、11月、冬に向かうので帰ってバッテリーを新品にする。
 ・セルフチェック     テスターで充電電圧をチェック、4〜5万Km、3〜5年で交換している。

道端で止まらない為に
林道の奥で止まったら大変である。
40年近くの運転歴で一度も路上で止まったことはない。
いつもと違う音が聞こえてきたら要注意。ボンネットを開けて確認。
 ポンプ、ベルト、液漏れ、油漏れ、バッテリー、ブレーキ、エンジンオイル等
直ぐ専門店で修理・交換している。

[長く安全に乗る為の定期交換]
 ・エンジンオイル  7000Km毎:12000Km走ったことも有るがエンジンの吹きがおかしい!
 ・オイルエレメント  1〜2万Km毎(エンジンオイル交換2〜3回に1回)
 ・ATFオイル     車検時(5万Km)
              →長く交換しなかった車はカスがノズルに詰まる恐れあり。
 ・デフオイル     車検時(5万Km)
 ・ブレーキオイル  車検毎
 ・スパークプラグ  車検毎(3万Km)
 ・エアーフィルター 車検時(5万Km)
 ・ブレーキパッド   警告音発生時(私の場合4万Km位で鳴りはじめる)。
 ・バッテリー     3〜5万Km、3〜4年(冬の前に交換。)
 ・LLC(クーラント)   車検毎

[10万キロでのメインテナンス] 
 ・ウォーターポンプ(エンジン冷却)&ベルト
 ・ブレーキホース
 ・ラジエターホース
 ・ファンベルト
 ・パワステベーンポンプ&ベルト

 

旧シルバーファンカーゴで18万Km弱走ったがアチコチ交換が増えてくる。エアコンも故障。
中古で同じライトグリーンのファンカーゴ3.8万Kmに2013年7月に乗り換える。
燃費が全然違うし、静かで流れるように走る。イイネ!
ついでにメーカーオプションを乗せ換えてもらった。(工賃2万円)
ディーラーオプションなら簡単だが取付金具とか穴がなく大変だったとのこと。
エアコン
先代ファンカーゴは12万kmでエアコンが故障、ガスチャージしても直ぐ冷えなくなる。
エバポレータ、エクスパンションバルブ交換で12万円の見積もり。
これを交換しても他にも悪い所が見えてくる可能性があるとのこと。
もし治す必要があると更に10万円、えーッ!中古車買えちゃうじゃん!!
エアコン無しで2年運転したが、夏の高速道路、田舎の臭いは超キツイ!
通行止め
現地まで行き林道が通行止めでは悲しい!
 ・小秀山:キャンプ場に通ずる林道が工事中。中央アルプスの経ヶ岳に変更。
 ・鋸岳 :台風の影響で南アルプス林道ガケ崩れ。北沢峠行きバス運行中止。急遽、北ア・雪倉岳に変更。
 ・麻布山:天竜スーパー林道、冬季通行止め。急遽、常光寺山に変更。
 ・国見岳:台風の影響で林道ガケ崩れ。ゲートに近く登山に影響なし。事なきを得る。
 ・山伏 :道路工事中で林道通行止め。急遽、手前の笹山に変更。
 ・冷水山:林道龍神本宮線ガケ崩れ。大回り迂回して登山。
 ・光岳 :梅雨の影響で光橋の手前でガケ崩れ。易老渡まで徒歩となる。


鋸岳へ行く予定で戸台のゲートに着くが、台風で崖崩れありバスは運行中止。

交通違反
[反則切符、警告書] 事故を起こしてからでは遅い。
 ・京都下り線:80kmの所を20km超オーバーで覆面パトに捕まる。
 ・倶知安:国道5号線。函館に向かっている時に待ち構えていたパトに20km超オーバーで。道南は要注意!
 ・岩手警察に0.1以下の微量アルコール検知で警告書。危うく逮捕されるところであった。
[ねずみ捕り、覆面]危うくセーフ!
 ・留萌郊外、花園IC付近、浜鬼士別、八戸自動車道等々。
[職務質問]
 ・道の駅「大宇陀」、針インター近くの道の駅、山形由利本庄の国105等。

交通事故
 
現在まで幸い大きな事故はない。
 ・乾徳山 :笛吹川の土手で追突しそうになり、睨まれる。
 ・市房山 :熊本でピチピチギャルに軽く追突される。示談金3000円。
 ・二岐山 :岩に乗り上げ、車体底のジャッキ部プレートがひん曲がる。
 ・雌阿寒岳:ブレーキ掛け忘れ、温泉入浴施設の壁にぶつかり、バンパーにへこみキズ。
 ・佐多岬 :ガードレールにバンパーを擦る。
 ・林道で底擦り、枝でボディーが傷つくこと多々。
 ・ヒヤットすること数件。ほとんど寝不足か山の帰りで疲れている時。時々休息を!

荒天時は中止・待機
悪天候は事故のもと。連休は必ず雨の日がある。晴れるのを待つ。
 ・八海山 :前夜から雨、朝には上がったが、下山までに晴れそうになく断念。
       他の登山者は登っていった。
 ・大滝根山:登山口に着いたら雨が降っていたので断念。
 ・雪倉岳 :朝日小屋から雪倉岳に向かっていたが、雨が強くなり途中断念。
 ・大篦柄岳:登山口に着いたら雨が降り始めたので断念。
 ・屋久島 :3日間、鹿児島周辺の観光をして晴れるのを待つ。

カーナビの不満
 ・とんでもないルートを指示するな!と怒鳴りたくなることが・・・
 ・表示、音声、検索、登録等の機能を自分専用にプログラムし直したい。
 ・新設道路を自分で追加する機能が欲しい。

落し物・忘れ物
疲れ? ボケなのか? 多分後者・・・よく起きる。
 ・小銭入:東京近郊、浜松近郊ハイキング等で3回捨てる。
 ・手袋 :新品5000円ちかくするスキー手袋を鷲ヶ岳スキー場で落とす。
 ・地図 :昭文社の地図を3回落とす。
 ・鍵  :車の鍵を入浴時ロッカー、脱衣場、貴重品入れに置き忘れる。
      車の中、ポケット、ザック等、紛失騒ぎも多々。