- 姥ヶ滝周辺地図
国土地理院
- 見学日 2023年7月21日(金)
- 見学行程
・姥ヶ滝
0:35 駐車場(16:00)→(16:10)姥ヶ滝(16:20)→(16:35)駐車場
・ふくべ大滝
0:00 駐車場に滝がある。
- 見学詳細
・姥ヶ滝 落差111m(76m)
有料(普通車1700円)道路、白山白川郷ホワイトロード沿いにある滝だ。
日本の滝百選に指定されている。
水量はイマイチだが、落差があり、変化に富んでおり、良い滝だ。
落差は本体が76m、見えない上部急流部を含めると111mとなる。
★ホワイトロードの営業時間
6〜8月:7:00〜18:00(出口閉門19:00)
9〜11月:8:00〜17:00(出口閉門18:00)
★滝の見学時間
ホワイトロード営業開始〜15:00
当日は16:00に入場したが、クサリゲートはなかった。
16:35に戻ってくると、クサリがかけられていた。
尚、観瀑台にある親谷の湯(露天風呂、足湯)は現在、営業休止中とのこと。
●蛇谷園地入口の観光map
蛇谷には何があるか、おおよその事が分かる。
●蛇谷園地入口風景
蛇谷園地駐車場を出発する。
●鳥居を潜る
鳥居の額束には、”親谷の湯”の文字が見える。
●階段を下る
眼下の蛇谷園地に向かって階段を下る。
下る高さは50〜60m、帰りは上り返さないといけない。
●蛇谷園地入口に着く
右が蛇谷園地、道なりに左に行く。
●蛇谷遊歩道を行く
蛇谷右岸遊歩道を上流に向かう。
●スノーシェッド
覆道が2ヶ所にある。
通過すると間もなく観瀑台に着く。
●親谷の湯
観瀑台の下に設けられた露天風呂に着く。
川底からの噴泉が止り、現在は休止中とのこと。
●姥ヶ滝
露天風呂から写した写真。
幾筋もの流れがあり、変化に富んでいる。
●姥ヶ滝全景
露天風呂の直ぐ上、観瀑台からの写真。
露天風呂からより、多少拡がって見える。
●案内板
姥ヶ滝、親谷の湯の説明が書かれている。
ふむふむ、なるほど。
姥ヶ滝の落差76mは滝本体、上流急流部を加えて公称111m。
噴泉は現在、止まってしまっているとのこと。
●駐車場へ
来た道を戻る。
下った階段を登り返すが、一汗かいてしまう。
●通行禁止
入口に戻ると、立入禁止のクサリがかけられていた。
午後3:00以降、立入禁止とある。
我々が出発したのは午後4:00、この時、クサリはなかった。
実際の管理は、午後4:00過ぎなのかもしれない。
●道路からの姥ヶ滝
ホワイトロードからも滝を見ることが出来る。
上部もマァール見え。
見る場合、スピードを出して通り過ぎる車に要注意。
・ふくべ大滝 落差86m
姥ヶ滝から東進、約2Km、ホワイトロード沿いにある。
日本の滝百選に選ばれてもおかしくない滝である。
●駐車場と滝
姥ヶ滝と同様、ここにも広い駐車場がある。
道路の反対側に観瀑台がある。
ヘアピンカーブを横切ることになるので、車に注意が必要だ。
●ふくべ大滝
観瀑台から見た滝。
上部がストレート滝、下部は急流小滝が連続する、面白い滝だ。
●上部:ストレート滝
岩壁の岩段を二筋、滑るように落ちていて、美しさがある。
●下部:急流小滝群
合計10段くらいあるのかも、滝壺を作りながら流れている。
これだけでも、一見する価値はある。