群馬県(富岡市)の山

神成山(カンナリヤマ:神成アルプス) 325m(320.9m)


  • 神成山周辺地図      国土地理院






  • 登山日  2025年6月7日

  • 移動行程 全走行距離 1293Km

    2025-06-04  出発・移動

    浜松自宅→浜松西IC→海老名JCT→那須野塩原IC→尾瀬御池P泊

    2025-06-05  三条ノ滝→尾瀬ヶ原→尾瀬沼

    [尾瀬周回]御池P→那須野塩原IC→渋川伊香保IC→[富貴の湯]→道の駅[あがつま峡]泊

    2025-06-06  常布ノ滝、嫗仙ノ滝

    道の駅→草津温泉[常布ノ滝、嫗仙ノ滝]→軽井沢→甘楽[ふるさと館]→道の駅[しもにた]泊

    2025-06-07  神成ALPS

    道の駅→宮崎公園P[神成ALPS]→下仁田IC→佐久JCT→須玉IC→浜松西IC→自宅

  • 登山行程 全行程=4:40

    0:50 宮崎公園(8:00)→(8:10)学校裏登山口(-)→(8:50)龍王山

    2:10 龍王山(9:00)→(10:15)P9手前ベンチ(10:45)→(11:10)新堀神社

    1:30 新堀神社(11:10)→古代蓮池→宇芸神社→(12:40)宮崎公園

  • 詳細

    ●宮崎公園:富岡市

     神成ALPSのハイクに先立ち、駐車した宮崎公園を散策。

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    宮崎公園駐車場から園内へ。
    宮崎公園:地元盟主の鈴木城作氏が明治20年(1887年)に築き、後に富岡市が管理運営。
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    段丘状の園内の歩道は舗装されている。
    奥の展望台に向かう。
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    展望台の景色1:富岡市西端(左半分)と下仁田の市街地(右半分)、稲含山1370が見える。
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    展望台の景色2:国重要文化財の旧茂木家住宅、展望台のスグ横にある。
    1527年建設、日本最古の板葺・石置の民家:麓の神農原(カノハラ)から公園内に移築。
    有料(100円)、10:00~16:00、月曜日と年末年始は休館。
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    しののめ堂:俳句会、茶会などの文化活動の施設。
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    ツツジの名所:約800本の色々なツツジ植栽されているとのこと。
    ツツジ祭り4/中~5/上、オオヤマツツジやヤマツツジなどが生えているとのこと。
    今日は季節外で、遅咲きが数本チョロ咲であった。

    ●神成山アルプス

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    宮崎公園駐車場を出発。
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    景色を楽しみながら登山口へ。
    言わずと知れた下仁田ネギ畑。
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    富岡西中学校敷地に隣接の、北東の角の狭路を入る。
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    森に入る所が登山口。
    西上州、神成山、九連峰と書かれた道標がある。
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    石の地蔵様がお見送り。
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    不動さまの道標、矢印方向を見ると小さな石物がある。
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    見晴台姫天狗を通過。
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    見晴台姫天狗からの南展望。
    地元崇拝の名峰:稲含山が見える。
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    神成城址本丸跡を右に見る。
    本丸跡で縦走路から離れ、左に行くと一峰P1と物見台がある。
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    九連峰の第一峰を通過、更に奥へ。
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    物見台からの景色の左:南:
    稲含山を中心に山が連なり、富岡西部~下仁田の市街地が拡がって見える。
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    物見台からの景色の右:南西:
    奥に拡がった下仁田市街地が見える。
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    縦走路に戻って下った鞍部:宇芸神社へ下る道を左に見送る。
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    鞍部から龍王山に登り返す。
    このルートで一番キツイ登り。
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    龍王山にて。
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    龍王山は最高ピークではないが、神成山の主峰となっている。
    ココの道標には、神成アルプスではなく、富岡アルプスと書かれている。
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    龍王山の景色:南東の関東平野方面市街地。
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    龍王山の三角点横を通り次のピークに向かう。
    ベンチの所に三角点がある:熊ハイカーにかじられ等級不明。
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    龍王山から鞍部に下って登り返す。
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    三峰3Pに着く。
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    三峰3Pのプレート。
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    三峰3Pからの展望:鹿岳(カナダケ)1015。
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    三峰3Pから4Pへ向かう。
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    前方に4Pが見える。
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    BOX博物館のある四峰4Pの広場に着く。
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    BOX博物館には、変な物が一杯詰まって展示されている。
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    次のピーク五峰5Pに着く。 
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    五峰5Pには石灯篭と石祠がある。
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    五峰5Pからの展望:稲含山。
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    六峰6Pには石碑が立っている。
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    六峰6P標識が木にブル下がっている。
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    七峰7P小広場を通過。
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    七峰7P標識が木に取り付けられている。
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    七峰7Pからの展望:同じような景色が続く。
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    八峰8Pは、取るに足らない狭い小ピーク。
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    八峰8Pからの景色。
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    8P~9P間にある休息所で一休み。
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    コーヒーブレイク。
    道の駅で、お湯を沸かし事前準備。
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    九峰9P吾妻山に到着、これで九連峰縦走終了。
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    九峰9P吾妻山の山頂風景。
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    下山開始。
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    下山の途中にある展望のいい踊場。
    あづまやさん一段目とは?
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    新堀神社に向かって下る。
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    神成アルプス西登山口の新堀神社に下山。
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    里、新堀集落に下る。
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    民家に咲くベゴニア。
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    道沿いにある、古代蓮の里に寄る。
    古代蓮:2~3000年前の種子から発芽、現代蓮と花弁の色や数、開花時期に相違。
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    古代蓮の里の池。
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    古代蓮の里の池を回る。
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    古代蓮?睡蓮の感じだが・・・咲いている。
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    ウチワサボテン:道沿い、民家の土留め石垣に沢山咲いていた。
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    宇芸神社の入口。
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    ご神木:ムクロジ。
    黒い種子は食用可で枝豆の様な味。
    皮にムクロジサポニン毒:界面活性→胃など消化管障害。
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    宇芸神社の拝殿と左の境内社(境内社は右にもある:合計9社)。
    奥に本殿、手前階段下に神楽殿がある、ヤヤ大きな神社だ。
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    ここで昼食の予定であった。
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    今日は土曜日で定休日であった。
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    ネット掲載では土曜日は営業日。
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    満車に近い宮崎公園に戻る。

    2年ぶりで、埼玉在住の山友、Tご夫妻とのハイクコラボを実施。
    高崎市の宮崎公園で待ち合わせし、T氏推奨の神成山九連峰を歩く。

    小さなアップダウンのみ、老幼男女向きの里山であった。
    アチコチで南方面に展望がある、人気の山であった。
    富岡市西部~下仁田町の市街地と稲含山が常に望めた。

    これで今回の遠征は終了、下仁田IC、佐久、須玉、清水と走り帰宅。
    所要時間は5時間弱、高崎、海老名周りの方が多少早い感じ。