日本の滝百選

常布ノ滝(ジョウフノタキ) 落差40m


  • 常布ノ滝周辺地図      国土地理院



  • 登山日  2025年6月6日

  • 移動行程 全走行距離 1293Km

    2025-06-04  出発・移動

    浜松自宅→浜松西IC→海老名JCT→那須野塩原IC→尾瀬御池P泊

    2025-06-05  三条ノ滝→尾瀬ヶ原→尾瀬沼

    [尾瀬周回]御池P→那須野塩原IC→岩船JCT→渋川伊香保IC→[富貴の湯]→道の駅[あがつま峡]泊

    2025-06-06  常布ノ滝、嫗仙ノ滝

    道の駅→草津温泉[常布ノ滝、嫗仙ノ滝]→軽井沢→甘楽[ふる里館]→道の駅[しもにた]泊

    2025-06-07  神成ALPS

    道の駅→宮崎公園P[神成ALPS]→下仁田IC→佐久JCT→須玉IC→浜松西IC→自宅

  • 登山行程 全行程=4:30

    2:20 P4(8:00)→(8:10)芳ヶ平登山口→(9:10)常布ノ滝入口(-)→(10:20)常布ノ滝

    2:00 常布ノ滝(10:30)→(11:30)常布ノ滝入口(-)→(12:20)芳ヶ平登山口→(12:30)P4

  • 詳細

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    矢沢川右岸林道は通行止。
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    無料P4に止め、芳ヶ平登山口から入る。
    道路の向こうがP4方面。
    無理をすれば、此処に駐車可能。
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    緩やかな勾配の遊歩道を登って行く。
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    チゴユリ
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    草津1Km、起点は何処だろう?
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    巨木を見る。
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    小さな祠の山ノ神を右に見る。
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    ”蟻の塔渡り”の名称がついている歩道。
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    ”蟻の塔渡り”のスグ先の右:常布ノ滝を遠望。
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    イワカガミ
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    林道に出る。
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    超荒れた林道を歩く。
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    常布ノ滝展望所からの滝。
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    常布ノ滝入口に着く。
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    ロープを跨いで入口を入る。
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    入って間もなく、枝沢の下降点に着く。
    下降点で右折、枝沢を下降する。
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    枝沢を、大沢川に向かって下って行く。 
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    ここらで左、尾根斜面をトラバースする道跡に入る。
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    昔の名残、鎖・ロープがある。
    今の所、この鎖・ロープは使える。
    鎖・ロープの支柱が抜けている所もあるので注意。
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    難儀な笹薮を抜ける。
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    大木を乗り越える。
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    低雑木を蹴散らしながら、尾根斜面を登る。
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    大高巻の様な感じで、更に登る。
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    ここにも残置ロープがある。
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    コッチだよ、こっち。
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    滝下降点に出る。
    ここから川原を目指す。
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    浮石、落石、スリップに注意しながら川原へ下りて行く。
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    川原に下ったら上流へ。
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    常布ノ滝に着く。
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    単純滝、岩の壁が良い。
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    滝下降点に戻り下山開始。
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    迷いながら戻り、滝入口に着く。
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    来た遊歩道を歩き、芳ヶ平登山口に戻る。
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    道路の突き当り、無料P4駐車場に戻る。
    突き当り手前の入口は有料P5で、車中泊専用(1000円/泊)となっている。
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    P5駐車場の入口。
    周辺無料Pは、全て夜間駐禁なので使えます。
    近くの道の駅も金・土・祝日前は満車の可能性、覚えておきましょう。

    前日、道の駅 [あがつま峡]で泊まり、草津温泉にやって来る。
    最短の谷沢川(ヤザワガワ)右岸林道を歩き、常布ノ滝入口に行くつもりであった。
    しかし、林道は大分手前で通行禁止、駐車が出来そうな所も?
    と言う訳で、無料のP4に止めて、芳ヶ平登山口からスタートする。

    芳ヶ平登山口から常布ノ滝入口まで、約1時間かかった。
    滝入口から滝までは、昔あった見学路だが、道は激藪化している。
    笹薮の下降とトラバース、低雑木斜面とか岩壁の登りもある。
    クサリ、ロープは残っているが、多々隠れておりルートを見失うことも。
    外れないように辺りを確認しながら進み、大沢川の川原への下降点に着く。

    常布ノ滝は単純滝、落差・水量もそれほどなく並みの滝だ。
    しかし、流れ落ちる壁の色・模様がいい。
    個人的には、この後に行く嫗仙ノ滝の方が上だと思う。
    コチラが選ばれなかった理由は何故だろう?