- 鎌ヶ峰周辺地図
国土地理院
- 登山日 2025年4月7日
- 移動行程 全走行距離 454Km
2025-04-06 出発
舞阪自宅→引佐→恵那→木祖→[清水牧場:林道赤田沢橋]泊
2025-04-07 鎌ヶ峰、帰宅
清水牧場[鎌ヶ岳]→木祖→恵那→引佐→舞阪自宅
- 登山行程 全行程=8:20
5:20 赤田沢橋(6:00)→(8:30)P1794→(10:00)P1974→(11:20)鎌ヶ峰
2:20 鎌ヶ峰(12:00)→P1974→(14:20)赤田沢橋
- 詳細
駐車地を出発、スグ赤田沢橋を渡る。
赤田沢橋を渡った所が取付点。
雪、笹薮を漕いで尾根に上がる。
上がった所に送電鉄塔がある。
右寄りに進み、前方の尾根の末端に取付く。
痩せ尾根を登って行く。
残置された獣害防止柵ポールが1600m付近まである。
林道カーブ出合。
1600付近の急登。
P1660コブを通過、右に枯根モニュメントがある。
1700m付近を登る。
1730m付近の岩場帯に入る。
ルートを探しながら通過する。
岩場帯を通過、P1794に向かって登る。
P1794の南端に到着。
此処で左方向に行くのが正解。
間違って右のP1794に向かう。
左手に向かうP1974を見る。
戻ってP1974との鞍部に下る。
P1974を登る。
昨夜の新雪で、足に負担の登りが続く。
P1974登路、1890m付近からの北東、鉢盛山方面の展望。
P1974を通過し940鞍部に向かう。
下る途中で一瞬だが山頂が見える。
1940鞍部に下る。
1940鞍部の南展望:開田高原方面。
1940鞍部の北展望:穂高岳は雲の中。
P1974をバックに山頂に向かう。
1940鞍部から稜線出合までに、2つの急斜面がある。
一つ目の急斜面:新雪に足を取られながら登る。
一つ目と二つ目の間の平坦尾根を行く。
大展望の二つ目の急斜面を登る。
ミニラッセルでナカナカ登れない。
稜線出合に着く。
右に行けばスグ山頂だ。
鎌ヶ峰の山頂に着く。
鎌ヶ峰の山頂にて。
右下の倒れた木に山頂名板がついている。
山頂名板:雪に埋まっていたので掘り起こす。
山頂北展望:乗鞍岳は雲がかかって見えない。
山頂直下北東展望:鉢盛山、野麦峠スキー場が見える。
山頂の樹氷。
稜線出合から下山開始。
1940鞍部に向かって下る。
1940鞍部からP1974を乗り越す。
P1794から下る。
標高1500付近でズボッ、コテン。
下りは、軟雪化、用心しにくいため、ズボリが多くなる。
送電鉄塔に下る。
取付点に下る。
車に帰着。
前日、恵那から国19木曽路を北上し木祖村に着く。
奈川・奈川渡ダム方面の県26に入り、別荘地帯の境峠を越える。
寄合渡で左折、野麦峠に向かい清水牧場チーズ工房入口に着く。
ここから先、野麦峠方面は冬季通行止め。
工房入口から細い舗装林道を走り、チーズ工房を少し過ぎると、枝沢に架かる赤田沢橋がある。
この橋を渡った所が取付点、渡る直ぐ手前に駐車スペースが有ったので止める。
此処で前泊したが、夜は雨が暫く降り続く。
翌朝、車の窓が凍り付いていたので、マイナス気温だったようだ。
気温が低く雪が締まっていて、朝方は歩き易かった。
1600m、林道出合付近までは、一部で笹が露出していた。
1700付近 からは、昨夜は雪だったようで、新雪の登りとなった。
新雪の急登は滑って登りずらく、足にも負担がかかり、時間がかかる。
P1794手前で左に行くが、P1794に行ってしまった。
P1794からチョット下って、P1974へ200m程を登るが、急登と新雪でキツイ。
P1974直下を通り1940鞍部に下り、山頂に向けて再び登り返す。
山頂まで二回の急な登りがある。
付近は開けていて、穂高岳・御嶽山の展望地だが、雲が出て見渡せなかった。
新雪をミニラッセルし、山頂にたどり着く。
山頂名板が不明、暫し周辺を探す・・・
取付られた木が倒れ、雪に埋もれていた。
樹木で展望は殆んどない。
来たルートで下山、登りは5:20かかったが、下りは2:20であった。
下りは、軟雪化、地形が見えにくく、ズボリが多かった。
下山の途中からは、冷たい風が吹き、小雪が舞う天気となった。