東北百名山

三ッ石山 1466m


  • 三ッ石山周辺地図      国土地理院



  • 登山日    2023年10月12日

  • 移動行程   全走行距離 2105Km

    2023-10-10  出発・移動

    自宅→浜松西IC→海老名JCT→久喜白岡JCT→[前沢SA]泊

    2023-10-11  牛形山

    前沢SA→北上西IC→夏油温泉[牛形山]→北上西IC→西根IC→[道の駅にしね]泊

    2023-10-12  三ッ石山

    道の駅にしね→松川温泉[三ッ石山]→松尾八幡平IC→[津軽SA]泊

    2023-10-13  八甲田山

    津軽SA→酸ヶ湯温泉[八甲田山]→奥入瀬渓流石ヶ戸散策→[黄瀬林道入口]泊

    2023-10-14  松見の滝

    黄瀬林道入口[松見の滝]→十和田湖→大湯温泉→[八幡平アスピーテ西入口P]泊

    20213-10-15〜16  茶釜の滝、移動・帰宅

    アスピーテ西入口→大場谷地[茶釜の滝]→雫石あねっこ温泉→盛岡IC→浜松西IC→自宅

  • 登山行程  全行程=6:10

    3:10 松川大橋(7:20)→(7:50)林道終点(-)→温泉分岐→三ッ石山荘→(10:30)三ッ石山

    2:30 三ッ石山(11:00)→三ッ石山荘→大橋・温泉分岐→林道終点→(13:30)松川大橋

  • 詳細

    写真
    松川大橋ゲートを出発。
    写真
    松川地熱発電所を見る。
    冷却塔と湯煙が見える。
    日本最初の地熱発電所、1966年(昭和41年)10月完成、出力は23,500kW。
    日本重化学工業骸2002年倒産]→東北電力Gの東北自然エネルギー鰍ェ運営。
    写真
    紅葉の林道を行く。
    途中から態の良い未舗装になる。
    写真
    ノコンギク、ヨメナどっちだろう?
    道の端にいっぱい咲いている。
    写真
    林道終点の登山口に到着。
    真っすぐは鉄砲水?で斜面崩壊、絶壁で沢に下れない。
    右斜面を上がって、沢に下る迂回路を利用する。
    写真
    迂回路最高点、ここから沢に下る。
    立派な階段も設けられている。
    写真
    赤沢に下って横切る。
    ”増水時は渡らないこと”の注意書きがある。
    写真
    沢の下流方向、中倉山を望む。
    写真
    笹尾根を一つ乗り越す。
    写真
    洗堀小沢を横切る。
    写真
    階段で急斜面を登り台地へ。
    ここから先は、緩い道が三ツ石山荘まで続く。
    写真
    苔むした丸太のテーブル、ベンチがある休息所を通過。
    写真
    松川温泉コースの道と合流、右折する。
    写真
    先は湿地帯、避けながら進む。
    写真
    水溜まりの所もある。
    写真
    木道の所もある。
    写真
    赤川の源流小沢に下って登り返す。
    写真
    三ッ石山荘手前、大松倉山コースと合流する。
    写真
    三ッ石山荘の鐘と三ッ石山。
    三ッ石山はナダラカな山だ。
    写真
    山頂に向かって、三ッ石山荘を出発する。
    三ッ石山荘の周りは、池塘のある小湿原になっている。
    写真
    中腹から山荘方向を振り返る。
    手前から、大松倉山、姥倉山、岩手山(黒倉山と外輪山)。
    写真
    右前方に八幡平市街地、安比高原方面の山並み。
    写真
    小岩を敷き詰めた道で歩きづらい。
    写真
    三ッ石山の南岩峰に着く。
    ここの南側で、多くの登山者が休息中、何故?
    写真
    南岩峰から中岩峰(山頂)へ向かう。
    帽子が吹き飛ばされそうな冷たい強風が吹きつける。
    これで理由が理解できる。
    写真
    誰も居ない山頂に到着する。
    写真
    岩手山をバックに三ッ石山にて。
    帽子が吹き飛ばされそうなので、手で押さえている。
    写真
    山頂展望:北方向
    左から八幡平、大深山・源太ヶ岳、安比高原。
    写真
    山頂展望:南東方向
    秋田駒ヶ岳は雲の中、尖った小さいピークが乳頭山。
    写真
    寒いので、スグ山頂を去る。
    写真
    南岩峰の岩陰で昼食、岩手山を前方に下り始める。
    写真
    左下の三ッ石山荘を目指して下る。
    写真
    三ッ石山荘で休息後、下山開始。
    写真
    松川温泉コースと別れる。
    写真
    赤川渡渉点。
    写真
    林道意終点、登山口に着く。
    車が入って来ている。
    写真
    右手に岩手山を眺めながら戻る。
    写真
    松川大橋ゲートに帰着。
    写真
    松川温泉松川荘で入浴。

    前日、「道の駅にしね」で泊まる。
    翌朝、松川温泉に着き、トイレのある登山者駐車場を覗くと、ホボ満車であった。
    峡雲荘の北側に、八幡平方面に続くカーブがある。
    ここを直進、狭い舗装車道に入り、少し走ると、湯ノ沢を渡る。

    この先からP標識、路肩スペースを利用した、小さな駐車場が点々とある。
    そして、ゲート、トイレの設置された松川大橋に着く。
    4桁のダイヤル式の鍵がかかっている。
    ここから先、一般車は通行止めだ。
    ネットで林道終点まで入った記録を見たが、最近はダメになったようだ。

    ここから林道終点登山口まで、徒歩30分程のアルバイトだ。
    林道終点登山口から赤川渡渉点に下る斜面は崩壊、断崖絶壁となっている。
    道標に従って、右斜面を40m程上がってから、沢に下る迂回ルートへ。

    赤川の先、小尾根を乗り越し、水の殆んどない洗堀小沢を横切る。
    階段などで急登すると、三ッ石山荘まで、泥濘の平坦に近い緩やかな登りとなる。
    実情を知っているご近所の登山者?長靴で来ている方も多々見かける。

    三ッ石山荘からは開けた登り、次第に展望が拡がって来る。
    今日は岩手山も見えている。

    三ッ石山には岩堆積ピークが三つある。
    今日は寒波、強風を多少防げる南岩峰で休息している方が多い。
    南岩峰を通過し、冷強風をまともに受けながら進み、山頂に立つ。
    山頂は360度の大展望、岩手山、秋田駒ヶ岳、八幡平などが望める。
    吹きっ晒しでメチャ寒い、写真を撮って南岩峰に移動、昼食を摂る。

    大賑わいの三ッ石山荘に下って休息、来た道で下山する。
    林道終点に1台、車が来ている。
    モグリで来れるようだが、鍵番号をどうやって手に入れた?・・・

    明日は、酸ヶ湯から八甲田山を登るつもり。
    向かう前に松川荘で入浴、松尾八幡平ICで東北自動車道にのる。
    山中泊は寒い、黒石ICの手前、コンビニのある津軽SAで泊まる。