日本の滝百選

称名滝(ショウミョウタキ) 落差350m


  • 称名滝周辺地図    国土地理院





  • 見学日  2023年7月22日(土)

  • 見学行程

    1:40 称名滝P(12:00)→園地観瀑台→八郎坂入口→(12:40)称名滝(13:10)→(13:40)称名滝P

  • 見学詳細

    午前中は剣岳早月尾根を、花を求めて標高1400mまで散策する。
    午後、称名滝を見学する為、称名滝駐車場に来る。
    1〜4Pまであるがホボ満車、1Pから順に探し、3Pで1台のみ空きがある。
    4Pもホボ満車、路側の空地に止めている車もある。
    *原因:登山・滝見学で長時間駐車。

    1Pレストハウスの先にゲートがあり、車両通行止め。
    炎天下の舗装車道を25〜30分ほど歩く。
    土曜日、夏休み、家族連れの観光客が目立つ。

    一段目が70m、二段目が58m、三段目が96m、四段目が126m。
    合計落差350mで日本一、飛沫も凄く、迫力があり、素晴らしい滝だ。

    [称名遊歩道通行時間制限]
    7/1〜8/31 7:00〜18:00
    上記以外  8:00〜17:00(5月〜6月、9月〜11月)

    [駐車場までのアプローチの時間制限]
    桂台ゲート〜称名滝駐車場
    7/1〜8/31 6:00〜19:00
    上記以外  7:00〜18:00(5月〜6月、9月〜11月)

    *桂台ゲートは施錠されるとのこと。
      土木部富山土木センター立山土木事務所
      TEL:076-463-1101
    *大日岳など、早朝登山を予定の場合は注意。

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    ●満車の称名平(称名滝)駐車場
    駐可台数250と広く、現在無料、1P〜4Pまである。
    土曜の昼時、空きは殆んどなかった。
    ぐるぐる回って、3Pに1台の空きを見つけ止める。
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    ●称名平園地
    1Pレストハウスの先、右奥に園地がある。
    称名滝が見えると看板にあったので、チョット寄ってみる。
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    ●称名平園地称名滝観瀑台
    なんと称名滝の一部が見えるだけ。
    見えていないのと同じ、看板に偽りあり。
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    ●称名滝遊歩車道入口
    ゲートがあり、この先、許可車両以外は通行禁止。
    入場者カウンターが設置されている。
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    ●遊歩車道を行く
    道は幅広、全線舗装、途中にベンチもある。
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    ●右手に飛竜橋
    弥陀ヶ原方面に向かう場合、この飛竜橋を渡り対岸へ。
    渡った所が弥陀ヶ原への登山口、八郎坂入口である。
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    ●弥陀ヶ原分岐
    ここはイベント時の広場となっている。
    左が称名滝、右の飛竜橋を渡ってみる。
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    ●八郎坂石碑
    飛竜橋を渡った所に石碑が立っている。
    ここから弥陀ヶ原へ、標高差約600mの急登が始まる。
    八郎坂:ガイドの佐伯八郎氏の八郎が由来。
    毎夏実施の立山登山マラニック(行程65km、標高差3,003m)のコース。
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    ●遊歩道を奥へ
    弥陀ヶ原分岐に戻って、遊歩道を更に奥へ。
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    ●称名川監視塔へ
    監視塔の向こう側に橋があり、この橋を渡れば観瀑台だ。
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    ●称名川監視塔を通過
    ここらは、称名滝の飛沫が強い。
    チンタラ歩いていると、ビショ濡れだ。
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    ●橋上からの称名滝
    飛沫を浴びながら撮影。
    4段ある滝の最終段126mのみが見える。
    この最終段のみでも迫力がある。
    滝つぼの直径は60m、深さは約6mあるそうだ。
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    ●下の観瀑台
    観瀑台は二段になっている。
    ここは一段目、コノ奥の所がベストポジションだ。
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    ●ベストポジションから撮影
    滝壺は一部しか見えない。
    ここも飛沫が飛んできている。
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    ●上の観瀑台
    上の観瀑台に移動する。
    左下が下の観瀑台。
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    ●上の観瀑台からの称名滝
    上の観瀑台の奥には、ネームプレートが設置されている。
    記念撮影にはいい場所だ。
    滝壺は全く見えない。
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    ●上の観瀑台からの称名平方面
    駐車場、レストハウスは、もっと先で見えない。
    炎天下の13:00、遮る物が無い、戻るのは大変だ。
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    ●観瀑台を去る
    観瀑台を下り橋を渡る。
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    ●駐車地へ
    ここは戻り始め、トイレのある休息園地、ここの分岐を左に向かう。
    暑さに耐え、大汗をかきながら歩き、駐車場に戻る。
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    ●吉峰温泉 ゆーランド
    キモイので汗を流しに行く。
    立山IC方向に十数キロ走り、吉峰温泉で入浴する。
    車は県外NOがほとんど、立山観光の人達であろう、盛況であった。
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