愛知の130山

岩古谷山 799m  → 平山明神山 970m 


     和市周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日        2021年5月3日

  • メンバー       Y氏、妻&私の3名

  • 移動行程       148Km

      舞阪自宅→浜松環状→引佐→本長篠→田口→和市→田口→本長篠→引佐→深萩→自宅

  • 登山行程

      1:00  和市岩古谷山駐車場(9:30)→堤石トンネル→雄滝雌滝→東屋→(10:30)岩古谷山休息所山頂(⇔岩峰山頂)

      2:20  岩古谷山(10:50)→4つのピーク→(12:50)岩古谷山分岐(-)→小明神→(13:10)西の覗(昼食)、明神山、東の覗

      0:40  平山明神山(14:00)→大神田分岐→夫婦岩分岐休息所→山ノ神→(14:40)平山明神山登山口⇒岩古谷山駐車場

  • 詳細

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    朝9:00過ぎ、既に満車の岩古谷山和市駐車場を出発 ⇒
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    堤石トンネル西口、右の登山口を入る ⇒
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    階段道を登って行く ⇒
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    旅姿の石仏がお出迎え ⇒
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    両側岩壁の参道を登る ⇒
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    不動堂広場:水の無い雄滝・雌滝を見る ⇒
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    胎内くぐりを見る ⇒
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    猿スベリと名付けられた急な階段を登って行く ⇒
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    小沢を登る ⇒
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    東屋を通過 ⇒
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    根っこ階段を登る ⇒
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    クサリで岩を直登:左から巻くルートもある ⇒
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    山頂部手前の緩やかな道を行く ⇒
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    岩古谷山山頂、展望休息所にて ⇒
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    展望休息所からの三ツ瀬明神山 ⇒
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    岩古谷山の岩峰山頂にて ⇒
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    宇連山(左奧)〜鞍掛山(右) ⇒
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    左から:鹿島山〜大鈴山〜小明神 ⇒
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    岩峰山頂にて:背景は三ツ瀬明神山 ⇒
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    山頂休息所に戻り平山明神山へ ⇒
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    平山明神山を前方に岩古谷山の山頂部を行く ⇒
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    岩の展望地:三ツ瀬明神山望む ⇒
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    大鈴山(左)と平山明神山を前方に下る ⇒
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    大鈴山を前方にアオダモを見ながら下る ⇒
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    滑りやすい木製丸板敷階段を下る ⇒
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    堤石峠の和市分岐(700鞍部)に下り通過する ⇒
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    岩尾根の始まり、ゴツゴツ岩を登る ⇒
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    次は岩壁を登る、その先も岩が続く ⇒
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    来た方向を展望:宇連山と岩古谷山を望む ⇒
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    張り出した根っこを利用して岩尾根を登る ⇒
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    P1(810)を登りきる、マダ先は長い ⇒
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    P1を下り780鞍部へ ⇒
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    灌木のトンネルの中を登り返す ⇒
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    P2(820)和市分岐を左に見送る ⇒
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    790鞍部を行く ⇒
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    小ピークP3(810)を通過 ⇒
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    カニの横這いで下る ⇒
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    780鞍部に下りP4へ登り返す ⇒
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    P4(867)で休息 ⇒
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    810鞍部へP4を下る ⇒
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    左上、手間取る?登山者数名:右の巻道へ ⇒
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    巻道は状態が悪い ⇒
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    尾根に上がり稜線に向かって最後の登り ⇒
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    稜線尾根、岩古谷山分岐に着く ⇒
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    小さな壁を通過 ⇒
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    痩せ岩稜尾根を行く ⇒
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    小明神山を通過 ⇒
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    雨宿り岩を見る ⇒
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    岩稜尾根を小刻みにアップダウン(奧:宇連山) ⇒
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    ナイフエッジを通過 ⇒
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    大神田分岐を通過 ⇒
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    山頂手前踊り場十字路に着く ⇒
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    西の覗の展望岩:大鈴山、碁盤石山・天狗棚 ⇒
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    西の覗の西直下:ヒメイワカガミ ⇒
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    アセビ ⇒
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    ドウダンツツジ ⇒
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    平山明神山にて ⇒
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    山頂直下のヒメイワカガミ ⇒
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    東の覗入口(下の道) ⇒
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    東の覗からの三ツ瀬明神山 ⇒
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    大神田分岐で左折し下る ⇒
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    山頂の大絶壁を見上げる ⇒
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    夫婦岩分岐、休息所を通過 ⇒
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    急坂を下る ⇒
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    倒木ある岩壁を通過 ⇒
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    沢筋を下る様になる ⇒
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    山の神を右手に見る ⇒
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    大神田の平山明神山登山口に下山 ⇒

    2021-03-23に和市と大神田に車を置いて、大神田から平山明神山→大鈴山→鹿島山と縦走する。
    今回も和市と大神田に車を置いて、和市から岩古谷山→平山明神山と縦走予定だ。
    9:00にY氏と和市の駐車場で待ち合わせしたが満車、路上駐車の車もある。
    Y氏が先に来ていて、もう帰る下山者のスペースを確保して待っていてくれる。
    後からも車がやって来て右往左往、道路に止めるしかない。今日はハイカーが多そうだ。

    堤石トンネル西口まで車道を上がって行くと右側に山に入る取付道がある。ここが登山口だ
    手摺階段を登って行くと途中で旅姿の石仏が迎えてくれる。更に階段を登ると寺院跡広場に出る。
    此処に二つの大きな垂直な岩壁が並んでいる。雄滝・雌滝となっているが水は殆ど落ちていない。
    大岩に挟まれた石段道を登って行く。胎内岩を過ぎ、猿すべりと名付けられた急階段を登る。
    登り切ると階段から山道となり東屋が現れる。和市の駐車場から0:40、休息にはいい所だが展望はない。
    山道を登って行くと分岐が現れる。クサリの付いた岩尾根道と巻道だ。岩尾根を登る。
    子供連れのパーティーが巻道を声を上げて下っている。

    クサリ場を過ぎて緩やかに登るとベンチのある休息所広場に出る。
    ここに山頂標識が設置されている。何組かが休息中。
    ココが最高点ではない。南に少し行くと柵で囲まれた岩峰がある、此処が最高点だ。
    展望は平山明神山方面がチョット見えないだけの大展望だ。
    三ツ瀬明神山、宇連山〜鞍掛山〜岩古谷山に続く尾根、鹿島山〜大鈴山〜小明神、素晴らしい!

    平山明神山へはアップダウンしながら高度を上げて行くルート。
    今の時刻は10:50と遅い、それに体力的に持つか心配。
    ダメなら途中820Pでエスケープすればいい。と言うことで迷ったが行ってみることにする。
    大鈴山、平山明神山、三ツ瀬明神山を見ながら、展望の良い岩稜尾根を下って和市分岐の鞍部に下る。

    この鞍部(700)からP1(810)へ岩尾根を登り返す、此処が一つ目のポイントで多少余裕を残して登り切る。
    次は30m下って40m登り返しエスケープルートのあるP2(820)に着く。このまま行けそうだ。
    昼食の時間だが長く休むと足にガタが来そうだ。稜線までとりあえず頑張ろう。
    ソノ稜線まで下って来るパーティー4組程とすれ違う。
    稜線まで最後の登り、此処が二つ目のポイント、鞍部810から稜線910まで標高差100mがキツイ。

    稜線に出て右折、小明神950に登る。そして狭い岩稜尾根をアップダウン、ナイフエッジを下る。
    大神田分岐を経て山頂北直下の十字路、踊り場に着く。西の覗の更に西側で遅い昼食を摂る。
    ヒメイワカガミが一帯に咲き、アセビも今頃咲いている。ドウダンツツジも。掘り出し場所だ。
    山頂、東の覗に寄って大神田分岐から下山を開始する。大神田登山口手前の山の神まで急坂道が続く。

    大神田登山口には我々の車のみ、朝いた1台の車はいなくなっている。
    堤石トンネル経由で和市の駐車場に戻るが、途中で大神田に向かって歩いている2パーティーとすれ違う。
    この人たち何処に行くんだろうか?車もなかったし・・・
    戻った和市駐車場は14:50だが未だ満車状態、路駐が増えている。

  • 一言

    岩と展望と花、三要素を兼ね備えたルートでした。