愛知の130山

田峯(ダミネ)観音 → 笹頭山(ササノズヤマ) 760.0m → 田峯城


     笹頭山周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日        2021年3月17日(水)

  • メンバー       妻&私の2名

  • 移動行程       135Km

     舞阪自宅→大人見→深萩→引佐→本長篠→田峯[笹頭山]→本長篠→引佐→深萩→大人見→自宅

  • 登山行程

     2:50 観音(9:20)→(配水池)→栗島峠→530P→田峯線→(11:00)笹頭山線入口→(11:30)登山口→(12:10)笹頭山

     2:10 笹頭山(12:30)→(南尾根)→山ノ神→(13:20)栗島峠→(13:30)乳母神→ハイクB→(14:00)田峯城→(14:40)観音

  • 詳細

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    田峯観音駐車場を出発、階段を上る ⇒
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    田峯観音境内 ⇒
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    田峯観音北側に回り右折 ⇒
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    乳母神様上り口 ⇒
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    乳母神様先の展望地:鞍掛山〜宇連山 ⇒
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    分岐で左に入るのは間違い ⇒
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    民家の軒先を通過 ⇒
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    大きな田峯配水池がある ⇒
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    更に奥には屋根付き貯水池、此処で道は消える ⇒
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    分岐に戻って先に進む ⇒
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    間もなく分岐:左が栗島峠、右が梨野方面 ⇒
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    栗島峠に向かう、右手に笹頭山を見る ⇒
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    水場のある栗島峠で尾根に取付く ⇒
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    緩やかな尾根道を登る ⇒
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    小コブからの左:726P、右:目指す笹頭山 ⇒
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    細長い小コブを登って行く ⇒
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    ヤヤ下って530Pへ、左は530P巻道 ⇒
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    530Pを通過:左が正しいが間違って右に向かう ⇒
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    目印テープある急斜面尾根を下る ⇒
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    尾根末端で左の堰堤に下って左岸へ ⇒
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    左岸を下り町道田峯線に出る ⇒
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    町道田峯線からの宇連山、棚山高原の尾根 ⇒
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    町道田峯線から戻るように林道笹頭山線に入る ⇒
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    docomo鉄塔を前方に林道笹頭山線を上がって行く ⇒
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    水施設が2ヶ所ある:写真は上の施設 ⇒
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    舗装が切れた先が登山口 ⇒
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    導水堀溝道を登る ⇒
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    堀溝道は間もなく終わり尾根をホボ直線的に登る ⇒
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    踊り場に到着:あと10分の道標 ⇒
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    踊り場から最後の直線登りが始まる ⇒
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    山頂に到着 ⇒
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    荒川〜赤石〜聖〜、手前:鹿島・大鈴〜明神 ⇒
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    荒川〜赤石〜兎岳〜聖(中央左)〜上河内岳 ⇒
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    笹頭山を去り南尾根に向かう ⇒
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    アチコチにアセビが咲いている ⇒
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    南尾根を下って行く:幅広部は方向注意 ⇒
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    源流小沢のような深堀溝道に出る ⇒
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    深堀溝道を少し下り、途中で右(西)の鞍部に向かう ⇒
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    鞍部:東の沢、堰堤に下る道を見る ⇒
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    鞍部には山ノ神石祠がある ⇒
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    山ノ神石祠の先の分岐は530P巻道へ ⇒
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    530Pを巻き終えた先でコブを巻く道へ ⇒
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    栗島峠手前で林道に下る:上は往時の尾根 ⇒
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    田峯観音乳母神前に戻って水場で休息 ⇒
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    田峯観音北を通過、ハイクBコースで田峯城へ ⇒
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    道端の見事なピンクのアセビ ⇒
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    ハイクBコース、左に宇連山、車道を行く ⇒
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    ハイクコースは道標が完備している ⇒
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    田峯城と鞍掛山〜宇連山〜棚山高原 ⇒
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    咲き始めの道端の枝垂桜 ⇒
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    田峯城入口に着く ⇒
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    駐車場入口からの田峯城 ⇒
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    場内の白梅は満開 ⇒
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    城内庭園道を上がり田峯城へ ⇒
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    山城の田峯城は有料、此処で戻る ⇒
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    田峯観音に戻る途中からの笹頭山 ⇒
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    田峯小学校前を通過 ⇒
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    田峯観音参道階段を上がって行く ⇒
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    ガラガラの駐車場に帰着 ⇒
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    帰宅途中: 本長篠駅近くの桜 ⇒

    2009-03-21以来、12年ぶりに笹頭山を登ることにする。
    前回は竜頭山、焼松と笹頭山の3ヶ所を1日で回るピークハント、今回は笹頭山1山のみ、ユックリ登ろうと出発する。
    前回は最短の程野登山口からの往復であったが、今回は田峯観音から周回とし、下山後は田峯城を見学に行くつもり。
    自宅から約1:30程で田峯観音の広い駐車場に着く。毎月17日は月例祭だが駐車場は、まだガラガラであった。

    田峯観音で癌・願・掛けお参りしてから出発する。
    田峯観音の裏に回り十字路で右折、町道を北に向かう。乳母神を過ぎ進むと分岐になる。
    やけに栗島峠への分岐が早いが・・・左に登って行く。民家2軒の軒先を過ぎる。その先で2つ水処理施設が現れる。
    その先は藪道が奥に続いている。どこに出るか分からない。
    このピークの向こう側が栗島峠、藪漕ぎしてピークを越そうか?・・・イヤ、やめて戻ろう。

    町道に戻って進むと直ぐに分岐が現れる。なんだ分岐は此処だ。
    左の林道田峯線に入り暫く上って行くと水場のある栗島峠に着く。
    右(北側)の尾根に取付く。尾根上と尾根巻道がある。尾根上を行く道を採る。
    少し緩やかに登ると細長いピークを行くようになる。向かう笹頭山が前方に見える所がある。

    細長いピークを過ぎると尾根巻道が合流する平坦地となる。ここに水源地の木道標がある。
    その先で再び分岐となる。左は530Pの巻道で、此処を真っ直ぐ530Pに登って行く。特徴のない登りだ。
    530Pから左に向かう必要がある。しかし藪っぽく、右方向にテープがある。明瞭な踏み跡もある。
    何の疑いもなく尾根を下って行く。次第に急斜面になる。おかしい??デモかなり下ってしまった。

    仕方ない、下って町道に出て程野登山口に行こう。帰りに南尾根を下ることにする。
    下った尾根の末端は崖、堰堤に下って町道に出る。地図を見ると此処は山ノ神石祠取付点だ。
    登り返してもいいが・・・コロコロ方針が変わるのはよくない、程野登山口に向かおう。

    町道、林道、舗装道路をテクテク歩き程野登山口に着く。
    林道田峯山線入口付近で田峯観音で登山準備をしていた単独の方とすれ違う。
    遅れて出発した筈なのにモウ帰るんだ。我々は2ヶ所でミス、かなり時間をロスしたようだ。

    程野登山口から少し登ると尾根をホボ直線的に登るようになる。短時間だがキツイ!
    右手樹間に大鈴山、平山明神山、奥に白銀の南ア南部を見ながら標高差約200mを0:40で一気に登りきる。
    ハアハア、ゼイゼイだが此処迄登ることが出来るようになった。

    三等三角点が設置されている山頂は東側に展望がある。
    鹿島山・大鈴山が重なって見え、その右に平山明神山が望める。
    奧には白銀の荒川岳、赤石岳、兎岳、聖岳、上河内岳〜光岳の尾根を見ることが出来る。
    春なのによく見える。肌寒い強い風が水分を飛ばしてくれているようだ。

    下山はルートミスで登れなかった南尾根を下ることにする。踏み跡はヤヤ薄いが藪はほとんどない。
    テープも所々にある快適な尾根だ。鞍部の山ノ神石祠に下る手前付近がヤヤ迷いやすい。
    水抜き溝をたどり崩れる所で右(西)に向かえば問題ない。
    鞍部には東側の沢に下る道がある。往く時に530Pから誤って下って出た堰堤に下る道だ。

    鞍部から530P、細長コブ尾根を巻く道を歩き栗島峠に下り、来た車道を戻り田峯観音へ。
    田峯観音の北から田峯ハイキングBコースを歩き田峯城を見学する。
    疲れで意外と距離が長く感じる。小学校の方から回った方が良かった感じだ。
    城の庭がきれいだ。登った笹頭山が望める。白梅も満開だ。
    城内の庭でコーヒーで一息入れてから、全く車がなくなった田峯観音駐車場に戻る。

    帰りに本長篠駅北の桜並木を車で見学する。もうソメイヨシノは葉桜であった。
    近くのお寺の庭の桜が満開であった。

  • 一言

    今日は沢山歩いた感じ。ミス2回、低山はこんなもんかな。