遠州の140山

HCC-LC → 尉ヶ峰 433m(424.2m) 往復
       → 富幕南山 370m(奥山村281.3m) 往復


     奥山周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日        2020年12月20日

  • メンバー        妻&私の2名

  • 移動行程

      舞阪自宅→浜松環状→引佐→奥山→富幕(HCC-LC)→奥山→引佐→浜松環状→自宅

  • 登山行程
      尉ヶ峰往復

      1:30  HCC-LC(10:20)→尾根コース→(11:00)尉ヶ峰(11:30)→林道コース→(11:50)HCC-LC

      三角点奥山村往復(富幕南山)

      1:40  HCC-LC(11:50)→(12:30)三角点奥山(12:40)→富幕南山→(13:30)HCC-LC

  • 詳細

    HCC-LCから尉ヶ峰往復

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    HCC-LC教会前交差点 ⇒
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    真っ直ぐの大田集落に下る道は藪っぽい ⇒
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    教会前を出発 ⇒
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    シナイ高原の道標を見る ⇒
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    直ぐに空き地が現れる、駐車場? ⇒
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    柵モニュメントのある催事広場 ⇒
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    林道分岐を左に、右は広場の池へ ⇒
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    稜線尾根出合から尾根コースへ ⇒
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    展望地:左:シナイ高原、富幕山と恵那山、中央ア ⇒
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    左写真の恵那山を拡大 ⇒
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    展望地:右:シナイ高原と南ア深南部 ⇒
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    左写真の右上拡大→白峰が点々と小さく見える ⇒
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    展望地を出発 ⇒
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    浜松市防災行政無線尉ヶ峰中継局電波塔を通過 ⇒
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    緩やかな階段道を登る ⇒
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    尉ヶ峰三角点山頂を通過 ⇒
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    すれ違うハイカーが多々いる ⇒
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    佐久米駅分岐の先が山頂だ ⇒
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    尉ヶ峰山頂展望:左:浜松市西部、村櫛半島 ⇒
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    尉ヶ峰山頂展望:右:浜名湖、猪鼻湖 ⇒
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    今日の尉ヶ峰山頂 ⇒
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    下山は尾根コースと並行の林道コース ⇒
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    尾根・林道コース合流の電波塔付近を下る ⇒
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    展望地:左:南ア深南部の山々 ⇒
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    展望地:右:右端に富士山、遠州北部・井川の山々 ⇒
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    シナイ高原イベント広場に出る:前方は富幕山 ⇒
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    イベント広場を横切る ⇒
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    広場には池があり厚く氷がはっている ⇒
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    柵モニュメントに出る ⇒
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    教会に戻る ⇒

    富幕集落から富幕南林道を上がって行く。途中で一部ダートになっているが状態はいい。
    再び舗装路になり上り切ると交差点、HCC-LCの教会建物がある。
    辺り一帯はシナイ高原と称する広い高原で教会のイベント広場となっている。
    人気は無くヤヤ荒れた感じ、廃止され放棄されたのかも。

    HCC-LC(ハレルヤコミュニティーチャーチ - ライブチャーチ):プロテスタント系の新興宗教集団
     浜松を中心に海外含めて22の教会がある、エンターテイメントライブ礼拝が売り、カルト系との噂も。
     暴力・セクハラで信者が訴えた裁判もあったようです。

    ココに車を置き尉ヶ峰を往復することにする。
    ダートの林道を登って行くと規模の大きな広場に出る。何する広場だろうか?
    野球、運動会、野外ライブ、何でも出来そうだ。草が生えているだけでゴミは全くない。

    広場を過ぎ少し登ると尉ヶ峰の東稜線尾根出合に着く。ここまで駐車地から10分程だ。
    ココから尉ヶ峰に向かって尾根コースを緩やかにアップダウンしながら西進し登って行く。
    今日は日曜日、コロナ騒ぎがピークだが行き交うハイカーは多い。

    直ぐに北側〜東側の山並みが望める展望地に着く。富幕山、遠く雪の恵那山、中央アが僅かに望める。
    並行する直ぐ下の林道に下りれば南ア深南部、富士山などを見ることが出来る。
    この先で浜松防災行政無線中継局電波塔、尉ヶ峰三角点山頂を通過する。
    天竜浜名湖鉄道佐久米駅分岐の100m先が尉ヶ峰山頂だ。

    南側が伐採されているので浜名湖が一望できる。ハイカーが来ては去って行く。
    我々は此処で早弁、熱々ウドンをいただく。寒い時はこれが一番だ。
    帰りは尾根に並行する林道を歩きイベント広場に下り、横切って教会前の駐車地に戻る。


    HCC-LCから富幕南山、三角点奥山村281.3往復

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    教会ヨコの林道を入る ⇒
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    施設を抜けると間伐木のある林道となる ⇒
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    林道からの樹間の尉ヶ峰 ⇒
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    林道反転カーブを行く ⇒
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    コアラ山、富幕南山の鞍部を行く ⇒
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    水源林造成地看板を見る ⇒
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    看板から先、直角カーブまで林道は草が被る ⇒
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    造林地はネット柵で保護されている ⇒
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    直角カーブの先で樹間に富士山が ⇒
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    倒木に生えたキノコ ⇒
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    紅葉も終盤、枯葉を踏んで⇒
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    コアラ山北のカーブは北風で寒い ⇒
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    林道終点に到着 ⇒
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    三角点奥山村281.3とテレビ放送アンテナ ⇒
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    アンテナはNHK引佐奥山テレビ中継放送所 ⇒
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    直角カーブ付近からの景色:石灰採掘方面 ⇒
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    水源林造成地植林地を戻る ⇒
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    富幕南山東尾根に取付く ⇒
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    尉ヶ峰を左前方に富幕南山を登る ⇒
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    富幕南山の山頂付近を行く ⇒
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    富幕南山西斜面を下る ⇒
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    林道に出る ⇒
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    ショートカット、HCC-LC施設を行く ⇒
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    バンガロー内:1棟だけ外からのぞける ⇒
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    教会に戻る、中庭があり集会場となっている ⇒
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    写した側にある円柱の建物は宇宙探索?

    せっかく来たのに尉ヶ峰だけでは歩き足りない。三角点奥山村を往復することにする。
    左手に教会の施設(バンガロー等)を見ながら草生える林道を行く。
    右手のバンガローを過ぎると草がなくなり、側に間伐木が積まれた体の良い道になる。

    富幕南山370を過ぎ進むと水源林造成事業植林地の看板がある。
    看板の地図を見るとコアラ山の表示がある。進む左の小ピークがコアラ山の山頂のようだ。
    引佐町森林組合の管理、一部でユーカリを植えているのがコアラ山の由来のようだ。
    ここから先、直角カーブまで草が被さる林道となる。最近車が通った形跡がないと言うか通れない。

    直角カーブから先は再び体のいい林道となる。
    しかし三角点に近づくと枯葉が覆っていたり、足に絡む細草が生えたりしている。
    車で通れないことはないが通った形跡は全くない。
    目的地の林道終点に来ると三等三角点奥山281.3とNHK引佐奥山テレビ中継放送所がある。
    樹間下に小斎藤の集落がチラチラ見えるが上がって来る道はない。

    帰りは来た林道を戻る。途中で来た尾根の最高点、富幕南山370mに寄る。
    ピークは雑木の林で葉の落ちた樹間に尉ヶ峰が見える程度で目印も何もない。
    再び林道に出てHCC-LC施設に戻る。そしてショートカット?草生えた施設内を横切らせてもらう。
    バンガロー群、炊事場、食事場、そしてパティオ、集会場がある。信者のキャンプ施設だね。

  • 一言

    宗教施設には興醒めするが、未知の山道を体験することが出来ました。