遠州の140山・浜名湖周辺の山

瓶割峠 → 扇山 480m(478.3m) 周回


     扇山周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日        2020年4月30日

  • メンバー       妻、私の2名

  • 移動行程

      自宅→湖西→三ケ日→瓶割峠→三ケ日→湖西→自宅

  • 登山行程

      2:00  瓶割峠(9:50)→扇山林道→扇山林道支線→主稜線出合→四等三角点→(11:50)扇山

      0:30  扇山(12:50)→主稜線→(13:20)瓶割峠

  • 詳細

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    向かう県308からの扇山 ⇒
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    瓶割峠扇山林道ゲートの手前に駐車 ⇒
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    採石場と貯木場、ゲートを振り返る ⇒
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    扇山林道を行く ⇒
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    300mおきに通話可能看板がある ⇒
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    幡教寺跡3Kmの道標を見る ⇒
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    松ぼっくりが一杯落ちている ⇒
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    貯木場のある扇山林道支線入口を入る ⇒
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    草付き林道、分岐が幾つか出てくる ⇒
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    カタバミ ⇒
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    雑木藪が始まる ⇒
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    雑木生えた林道を奧へ ⇒
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    何年物?太い樹もある ⇒
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    稜線下の分岐、どう登ろうか? ⇒
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    国地院破線を外れ登り易い沢沿いに行く ⇒
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    稜線出合:扇山東の主稜線に出る ⇒
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    鞍部を通過(微かな踏み跡確認:国地院破線) ⇒
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    山頂まで緩やかに登って行く ⇒
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    見事に咲いたミヤマキシミ ⇒
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    最高点の手前に四等三角点がある ⇒
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    扇山の山頂広場に到着 ⇒
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    広場南西側の満開のつつじ(小群落がある) ⇒
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    山頂を去る ⇒
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    折れた倒木バーを潜る ⇒
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    右手に開花し始めたツツジの小群落を見る ⇒
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    金山を前方に瓶割峠目指して下る ⇒
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    瓶割峠手前の左手にある作業小屋 ⇒
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    峠登山口に帰着(左:ゲート、右:県308)

    コロナ禍で全国外出自粛要請中、三日前のお隣の金山に続き扇山へリハビリ散歩に出かける。
    瓶割峠駐車地からゲートを乗り越え、右手に金山を見ながら新緑の扇山林道を東へ歩く。
    ゲートから0.9Km地点から300m毎に携帯電話通話可能(docomu、AU、ソフトバンク)の標識がある。
    途中で山慣れスタイル若寄り風の方とすれ違う。只木〜瓶割峠〜扇山〜富幕山〜只木と歩くとのこと。
    約2Kmほど歩くと貯木場がある。此処を左折し扇山林道支線に入る。

    この支線はしょっぱなから荒れている。直ぐ大量のサカキの枝を束ねた中年御一人とすれ違う。
    地元の方で神様にお供えするとのこと。大量なので商売用なのかもしれない。
    サカキにも種類があってこれは本サカキとのこと。(他にヒサカキがある。)
    支線入口に置くと再び森の中に入っていった。

    始めは草付き、そして雑木藪、太い木、何時頃作った林道なのだろうか?
    ご多分に漏れず分岐が多々ある。国地院の地図通りに登って行く。そして林道終点に着く。
    この先、地図では複雑な山道分岐となっている。
    破線沢沿いを上に向かって行けば主稜線鞍部に着く。しかし倒木、枯れ枝で進みにくい。

    歩きやす所を歩き破線沢に戻ればいいやと進むが、藪で破線沢に戻れない。
    歩いている所も沢だ。このまま歩きやすい所を探しルートを創りながら登る。
    そして主稜線に出る。出た所は鞍部の約100m東だ。左折し西に向かって行くと直ぐに鞍部に着く。
    国地院の破線道を確認する。薄い踏み跡がある。何回か試行錯誤しないと此処に出るのは難しい気がする。

    鞍部から右側が防火帯の主稜線を緩やかに登って行く。
    最高点のチョット手前の防火帯側に四等三角点がある。拝みたい場合、注意しないと通り過ぎてしまう。
    三角点の直ぐ先が広場となった扇山の山頂だ。小さな腰掛岩があるのみ。展望はない。
    草を踏んで南西側に行くと小ツツジ群落がある。1本だけ満開で他は蕾であった。3〜4日程で開くであろう。

    先ほど林道で出会った山慣れスタイル若寄り風の方が間もなく到着する。少しお話しをする。
    地元、三ケ日の方で御年80歳、エーッ!元気だ。前立腺がんを発症しているが自然療法で治療中とのこと。
    中部地方を中心に50歳ころから山登り、600以上登った、水窪の不動岳・黒沢山・六呂場山等も。

    昼食後、前方樹間に金山をチラチラ見ながら、一部急勾配でざらざらの斜面を滑りながら下り瓶割峠に戻る。
    我々の貧民用高級車アルトしか止まっていない。大型連休まっ最中、快晴だが皆さん自粛したみたいだ。
    短時間だが疲れた・・・程よい疲れかも、事故らないように注意して運転、自宅に戻る。