愛知の130山

小阿寺川支流 → 大森山 514m  → 道の駅「鳳来三河三石」 


     大森山周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日        2020年3月3日

  • メンバー       Y氏、H氏、妻&私の4名

  • 移動行程

      舞阪自宅→環状線→引佐→[道の駅鳳来三河三石〜小阿寺:大森山]→引佐→細江→古人見→自宅

  • 登山行程

      1:50  小阿寺駐車地(10:00)→渡渉開始点→杉段々畑→大森山登山コース出合→(11:50)大森山

      1:20  大森山(12:40)→下新戸下降点→林道出合→新東名→獣防護柵→(14:00)道の駅[鳳来三河三石]

  • 詳細

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    駐車地(奥が沢の入口) ⇒
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    沢沿いに登って行く ⇒
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    ミツマタが数本咲いている ⇒
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    渡渉始まる ⇒
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    杉の段々畑を暫し登る ⇒
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    右岸〜左岸、ルートを探しながら ⇒
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    沢の中を登る1 ⇒
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    沢の中を登る2 ⇒
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    沢の中を登る3(沢に沿って高巻く) ⇒
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    沢の中を登る4 ⇒
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    沢の中を登る5 ⇒
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    山頂カールに到着 ⇒
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    沢からきつい急斜面を直登する ⇒
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    間伐木を乗り越え ⇒
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    枯葉、枯枝を踏みしめ ⇒
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    山頂に到着 ⇒
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    山頂で昼食 ⇒
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    大森山を去る ⇒
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    右前方の510Pへ ⇒
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    510Pを行く ⇒
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    明るい510Pを下る ⇒
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    西尾根に入る ⇒
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    工事中の林道を横切る1 ⇒
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    工事中の林道を横切る2 ⇒
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    再び西尾根に入る ⇒
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    西尾根を下る ⇒
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    新(第2)東名工事用道路に出る ⇒
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    階段を下って新東名を潜る ⇒
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    シダ被さる西尾根を下る ⇒
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    獣防護柵を開けて外に出る ⇒
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    畑地を横切り道の駅へ ⇒
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    道の駅の裏の満光寺で一休み

    今回は過去に歩いたことのあるルートがどうなっているか確認の意味もあって登ることする。
     ・2013-01-29 小阿寺川支流
     ・2012-02-19 西尾根
    今日は車2台、登り口と下山口用だ。道の駅[鳳来三河三石]に集合し1台で小阿寺に向かう。
    小阿寺から舗装の林道を上がって行き、1軒の小屋の先のヘアピンカーブの登山開始点に着く。

    小阿寺川支流沿いに左岸の緩やかな作業道を暫く登って行きチョロ水の沢を渡渉する。
    少し沢沿いに登ると杉の段々畑が現れる。この段々畑を過ぎた所辺から踏み跡が薄くなる。
    高巻は疲れてめんどくさくて時間がかかる。
    流枝がうるさく、スリップしやすいが極力、沢の中の方を歩くようにする。
    1回滑って足の脛を岩に当て擦りむく。この程度は沢登りでは仕方がない。
    (沢登り用の脛当てを準備するといいですね。運動靴程度では厳しいです。)

    沢の源流から山頂を目指して、急斜面の小カールというか小谷を直登する。滑落の恐れはない。
    間伐木・枝打ち枯れ枝で滑ったり、引っ掛かってツンノメッタリしながら登る。
    骨髄抑制のある私にとってはかなりキツイ登りだ。口パクパク、待ってくれーっ!もう必死。
    休み休み歩を進め山頂の直ぐ北、大森山登山口からのメジャーな道に・・・出たッ!
    山頂は雑木で展望はない。新葉はマダなので早春の柔らかい陽が射して暖かい。
    昼食の宴、我々二人は何時もの野菜・キノコ入り鍋焼きウドンをいただく。

    西尾根は下る取付点が前回は分りにくかったが今回は赤テープがついて分かり易くなっている。
    下り始めると点々と赤テープが多数ある。多少メジャーなルートになった?ようだ。
    と思いきや途中で新しい工事中の林道が現れる。アレレ断崖・・・どう林道に下りようか?
    幸いにも壁面作業用ロープが何箇所か垂れている。少しトラバースすればハシゴのある所も。
    これを利用させてもらい林道に下りる。

    更に下って行くと右下に見える舗装林道に向かって何箇所か下る道がある。
    今回は第2東名を横切る道がどうなったのか確認したかったので、そのまま尾根を下って行く。
    そして第2東名工事用の舗装された作業林道終点に出る。左手に手摺のある2つの下る階段がある。
    1つ目は途中、柵で通行止め。2つ目を下ると第2東名の下を潜るトンネルがあり反対側に出られる。

    潜った所で二手に別れる。手摺のある階段を下って行くと土留めの堰堤で先は超藪で通行不能。
    戻って手摺のある階段を上って行くと更に道は奥に続いている。
    確か前回下った時はこの上がった所付近で直ぐ尾根斜面を下り始めた筈だ。
    シダの被さった藪を観察、此処だね。シダを押し分けると道が確認出来る。ここで間違いない。

    シダ道をどんどん下って行くと畑地に出る。今度は金網の獣防護柵が立ちはだかる。
    でも大丈夫、ビニール被覆銅線で2か所縛ってあるのみなので簡単に開けられる。
    畑地を横切り道の駅の奥の満光寺で行って休息、車を回収しに取付点に向かう。

    車2台あると一筆書き出来、車道歩きが無くせれるので楽ですね。

  • 一言

    水ぬるむ小沢登り、林道壁ロープ下降、シダ藪、防護柵、面白いですね。