遠州の140山・浜名湖周辺の山

雨生山(ウブサン) 313m


     宇利峠周辺地図      国土地理院
     

  • 登山日        2018年12月3日

  • メンバー       妻、私の2名

  • 移動行程

      自宅→湖西→宇利峠→新城・曽根(雨生山)→宇利峠→湖西→自宅

  • 登山行程

      1:10  曽根駐車地登山口(11:00)→送電鉄塔→(11:50)雨生山(12:00)→(12:10)昼食地

      0:50  昼食地(13:00)→桜の園分岐→雨生山取付点→(13:40)桜の園ゲート→(13:50)駐車地

  • 詳細

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    駐車地から来た道を振り返る ⇒
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    駐車地を出発 ⇒
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    登山口を入る ⇒
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    入山禁止:草木石等持ち出し禁止 ⇒
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    笹薮のお出迎え ⇒
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    駐車地、桜の園(右)、風切〜船着〜常寒(奥) ⇒
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    送電鉄塔基部を行く ⇒
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    笹の尾根道が続く ⇒
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    送電鉄塔と吉祥山〜本宮山 ⇒
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    左手に金山と反射板 ⇒
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    曽根、中宇利、風切山〜船着山、雁峰山 〜
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    〜常寒〜414P尾根(PFGC)〜桜の園と金山 ⇒
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    枯れ始めるムラサキセンブリ ⇒
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    山頂目指して直下を登る ⇒
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    右手に湖西連峰北部の山並み ⇒
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    雨生山にて ⇒
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    雨生山からの浜名湖 ⇒
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    雨生山を去る ⇒
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    金山〜348P(右端)を前方に ⇒
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    左手に本宮山〜雁峰三山、風切山 ⇒
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    振り返る:湖西連峰と雨生山 ⇒
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    桜の園分岐手前で昼食 ⇒
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    昼食地:猪鼻湖・三ケ日〜 ⇒
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    〜湖西連峰(坊ケ峰、平尾山) ⇒
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    昼食地先:雨生山〜吉祥山〜本宮山 ⇒
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    桜の園分岐で左折(新城方面へ) ⇒
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    反射板分岐を通過 ⇒
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    前方にその反射板を見る ⇒
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    林道に下る(雨生山取付) ⇒
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    ゲートに出る(前方は吉祥山〜本宮山) ⇒
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    ゲート、左:桜の園入口、右:来た道 ⇒
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    作業道を行く ⇒
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    駐車地手前(東)の空地(振り返る) ⇒
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    駐車地に帰着 ⇒

    副腎転移で抗がん剤がTS1から点滴のパクリタキセルに変わり、2018-11-21、2018-11-28と第1クール2回投与。
    体調に大きな変化がないか様子見、ハイクを自粛していた。白血球・肝機能の大幅低下はあるが・・・
    息切れ無し、無理をしなければ大丈夫だろう。紀伊半島遠征以来1ヶ月ぶりに簡単に登れる雨生山に行くことにする。
    コースは国土地理院の地図に記載の北側破線路の直登だ。

    予定通り新城市曽根地区作業道の取付点に着く。近くに駐車地が見当たらない。
    戻って取付点手前の作業道T字交差点の僅かなスペースに止める。そして作業道から取付点を入る。
    ここに「入山禁止、草木石等採取禁止」の小さな看板、中部電力の秋葉三河線NO.68、NO.69道標が有る。

    笹薮の道を真直ぐ登っていくと、間もなく尾根上に立っている送電鉄塔に向かうようになる。
    送電鉄塔を過ぎると笹は低くなり展望も良くなり始める。西〜北〜東側をぐるっと眺められる。
    湖西連峰北部の山並み、吉祥山、本宮山、雁峰三山、風切山〜船着山〜常寒山、反射板の先には金山だ。

    12月に入ったのに暑いくらいの陽気で無風、水とコンロ、昼食のウドンを持参、重い、汗がジワジワ出てくる。
    雨生山の山頂まで全て笹尾根だが道はしっかり確認できる。夜露もない、多少ある茨に注意して登る。
    思っていたほどには疲れも無く2008-06-01以来、10年ぶりに雨生山の山頂を踏む。

    気のせいか笹が勢力をのばし山頂が狭まってきているように感じる。
    笹と樹間の向こうに猪鼻湖、浜名湖、村櫛半島が望める。
    大きなケルンは数十年前からあったが、誰が寄贈したのか山頂プレートが新たに置かれている。

    山頂を後に金山方面に向かう。一旦下った所は昔は広々としていたが笹と草木が増えてきているみたい。
    少し登り返し標高300m桜の園分岐手前の浜名湖〜湖西連峰を一望出来る所でランチタイムとする。
    暑い、今日はウドンでは無く「おむすび」「サンドイッチ」の方が良かった。

    静かな日曜日の稜線だなと思っていると、昼食地では雨生山方面に向かう一組のハイカーが通り過ぎて行く。
    反射板に向かう尾根斜面では5〜6人位の集団が休息中、反射板分岐を下り始めた所で単独の方とすれ違う。
    今日も案外人が多い、反射板に行ってあわよくばそのまま下ろうかとも思ったが思い留まり一般コースを下る。

    雨生山取付点のある林道滝堂線に出て林道を下り「桜の園西南口ゲート」に着く。
    ここから作業道を歩き最短で駐車地に向かう、途中反射板直登コースの取付点候補地2ヶ所程を偵察する。
    登れそうだが状態はあんまり良くないね。動物の足跡がいっぱいだ。
    駐車地近くに来ると2ヶ所で空地が有る。ここに車を止められそうだね。

  • 一言

    雨生山のベストコースを登りました。チョット藪っぽいけど、それも魅力です。