浜名湖周辺の山

富士見岩 415m


     おちばの里親水公園周辺地図      国土地理院
     

  • 登山日        2018年9月17日

  • メンバー       Y氏、私の2名

  • 移動行程

      自宅→湖西→Y氏宅→おちばの里親水公園〜富士見岩〜親水公園→Y氏宅→湖西→自宅

  • 登山行程

      1:50  親水公園(9:10)→不動の滝→滝分岐→(扇山林道)→南尾根分岐→林道三叉路→(11:00)富士見岩

      0:50  富士見岩(12:10)→林道三叉路→(扇山林道)→南尾根分岐→(南尾根)→(13:00)親水公園

  • 詳細

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    おちばの里親水公園を出発 ⇒
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    廃寺跡への道を左に見送る ⇒
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    沢筋の石垣のある植林地を行く ⇒
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    沢蟹がウロチョロ ⇒
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    小さな不動滝に着く ⇒
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    拡大写真だと立派? ⇒
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    不動滝の上に回ると観音様安置の社がある ⇒
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    数日前の大雨で岩雫も現れる ⇒
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    ロープのある急斜面を登る ⇒
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    不動滝分岐、扇山林道に出て右折東進 ⇒
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    林道三叉路から南東尾根の山道へ ⇒
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    忙しそうなクマバチ ⇒
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    松くい虫燻蒸防除中がアチコチに ⇒
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    一部折損の大木を見る ⇒
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    ピークP330通過する ⇒
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    鉄塔NO25と富士見岩(右端)西稜線を望む ⇒
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    ボタンヅル ⇒
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    ヤブラン ⇒
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    急登上部の展望地で一休み ⇒
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    キンミズヒキ ⇒
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    山頂直下にもイノシシが出没 ⇒
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    富士見岩に到着 ⇒
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    ボタンヅル ⇒
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    ツリガネニンジン ⇒
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    山頂展望:東〜(三ケ日町、薄く富士山も) ⇒
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    〜南東〜(浜松市街〜浜名湖) ⇒
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    〜南(浜名湖〜湖西市街) ⇒
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    北:三角点峰427.3、左奥は吉祥山と本宮山 ⇒
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    山頂を去る ⇒
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    浜名湖を前方に南東尾根を下る ⇒
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    扇山林道に下り右折西進 ⇒
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    扇山林道から派生南尾根に入る ⇒
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    炭焼窯跡を見る ⇒
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    直ぐ先の分岐は左だ:右は鉄塔保守路 ⇒
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    派生南尾根を下る ⇒
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    ゴルフボール様のキノコ(ササクレオニタケ?毒) ⇒
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    巨岩の門の左を通過 ⇒
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    派生南尾根を下る ⇒
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    親水公園に近くなると両側シダが繁る ⇒
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    間もなく山道からミカン作業道になる ⇒
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    右手に親水公園が見えてくる ⇒
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    親水公園に帰着 ⇒

    同行のY氏をのせ、おちばの里親水公園駐車場に着く。車は4台程、3連休の最終日、意外と少ない。
    廃寺跡に通ずる豊川道を入って行き途中で左に見送る。
    右が沢、左が植林保護石積み、沢ガニがウロチョロする道を登って行くと次第に勾配がキツクなる。
    ハアハアゼイゼイ、沢沿いの道を登って行くと不動滝に着く。
    通常はチョロ水だが2日程前までの大雨で水量が多い。これなら滝と言えるね。

    不動滝を左から回り込むように登ると、観音様が安置された社に出る。
    急こう配の沢沿いをジグザグニ登ると扇山林道(不動滝分岐)に出る。
    ココを左に行けば廃寺跡・大知波峠・石巻山方面だ。右折東進する。

    点々とビニール掛けされた剪定木が置いてある。何だろう?ビニールカバーの貼り紙を見る。
    松くい虫、カシノナガキクイムシ燻蒸駆除作業中とある。ここいら辺もやられているんだ。
    燻蒸駆除される虫も蒸し風呂で大変だ。
      [松くい虫:マツノマダラカミキリ、マツノザイセンチュウ(カミキリ気管に寄生)]

    派生南尾根コース分岐を過ぎて少し行くと林道三叉路に着く。ココから北に富士見岩南東尾根の山道に入る。
    ココにも松くい虫、カシノナガキクイムシ燻蒸駆除中の剪定木が道沿いに置かれている。
    送電鉄塔24、ピーク330を過ぎると頭上が開け富士見岩が見える。あそこまでだがマダある。
    お太陽様が照りつけ、気温も上昇で暑い!汗が吹き出る。

    送電鉄塔25の先で雑木帯に入り、急斜面を登り始めると雑木が切れて次第に展望がよくなる。
    登り切った辺りは開けた草地の緩斜面で浜名湖が一望出来る。キツイッ!一休み、二休みだ。
    花を撮っていると、おばちゃんが手ぶらで登って来る、我々を見て帰って行く。何だろう?
    大きなお山に登るための訓練かな?さすれば10〜20Kg程度の石を背負わないと・・・

    少し登ると誰もいない山頂に着く。辺りの草むらにはツリガネニンジン、ボタンヅルの小さな群生が。
    岩の上に登ると浜名湖、湖北連峰:富幕山・尉ヶ峰、その間に富士山がかすかに望める。
    背中、ザックを乾かしながら昼食を摂る。と言ってもニッスイの冷凍「大きなオニギリ」1個とゴンジリ数個。
    ナシ、Y氏のコーヒー一杯、もう少し食べられればいいんだが、山中でダンピング症状が出ると怖い。
    単独3人ほどがやってきては去って行く。

    展望を堪能し来た道を戻り派生南尾根を下り始める。直ぐに炭焼窯跡が現れ、その先に分岐がある。
    右は尾根トラバースの送電鉄塔巡視路で、左の尾根道を下って行く。ザラザラの急斜面はスリップに注意。
    途中で単独の老人?とすれ違う。暑い今頃登るとは・・・
    巨岩の門、送電鉄塔23を過ぎ急坂を下ると、シダが両側に生える沢沿いの湿っぽい緩やかな斜面になる。
    そして山道からミカン作業道に変わり、右前方に親水公園駐車場が見えてくる。
    びしょ濡れのシャツを着替え帰宅の途につく。暑い中シッカリ頑張りました。

    富士山が見えます。何処でしょう? 
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    左が富幕山(トンマクヤマ)で右が尉ヶ峰(ジョウガミネ)です。

  • 一言

    送電鉄塔が邪魔だが(晴れていれば)富士見岩は湖西連峰屈指の展望台だ。