愛知の130山

砥神山 252m → 御堂山 363.7m


     相良の森周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     
  • 登山日        2014年9月28日

  • メンバー        Y氏、I氏、私の3名

  • 移動行程

      自宅→舞阪駅→豊橋乗換→三河三谷駅〜三河大塚駅→舞阪駅→自宅

  • 登山行程

      2:00  三谷(9:20)→砥神登山口→(10:10)砥神山(10:25)→潮見展望台→荒井古墳→御堂登山口→(11:20)御堂山

      2:30  御堂山(12:10)→観音寺→空地→鉄塔尾根→御堂山沢筋登山口→三月田古墳[0:20]→(14:40)三河大塚

  • 詳細

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    砥神山登山口入口を右折 ⇒
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    養鶏場を右手に奥へ ⇒
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    登山口に着く ⇒
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    砥神山登山口を入る ⇒
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    カエル岩等の人工物が並ぶ ⇒
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    展望台(望景台)からの蒲郡 ⇒
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    分岐を左折し砥神山東山へ ⇒
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    東山の役行者像の前にて ⇒
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    西山山頂神社を通過 ⇒
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    砥神山西山にて ⇒
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    夕陽の丘展望台 ⇒
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    潮見展望台 ⇒
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    ヒツジグサ(スイレン)咲くあっち池 ⇒
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    荒井古墳を見学 ⇒
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    相良キャンプ場広場に出る ⇒
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    御堂山登山口に着く ⇒
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    コンクリート舗装の道を登る ⇒
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    観音様が次々現れる ⇒
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    御堂山にて ⇒
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    御堂山からの三河湾 ⇒
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    下山開始 ⇒
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    観音寺への道に入る ⇒
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    ここも観音様が次々現れる ⇒
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    ボダイジュの大木を通過 ⇒
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    観音寺に下る ⇒
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    三十三観音入口に出る ⇒
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    送電鉄塔尾根に取り付く ⇒
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    踏み跡ある尾根 ⇒
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    送電鉄塔を行く ⇒
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    先はヤブ尾根だ ⇒
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    末端右は林道が何本も走る ⇒
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    御堂山沢筋登山口に出る ⇒
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    三月田古墳と分岐 ⇒

    初めて降りる三河三谷駅、南口に出てしまったので地下道を潜って北口に回る。
    東海道線路沿いに東に進み、行き止まりで左折、道なりに歩いて行くと砥神山登山口の入口に着く。
    ここの3台程の駐車スペースは満車となっている。
    右手に養鶏場を見てダートの車道を行くと超クサッ!養鶏場の臭いだまり、死ぬっ!

    そして登山口に着く。真新しいトイレと詰めれば多数駐車可能なスペースもある。
    ボランティアの方がおり、何処から来たんや?トイレの自慢?ご説明を受ける。
    全額助成金利用のバイオトイレで1000万もの費用がかかったとのこと。有料のようだ?

    藪蚊がウロチョロする整備され過ぎた階段道を登って行くと、キングコング岩、お亀石、福ガエルと出会う。
    目玉が入れられ人工的、チョットネ・・・その上で望景台と書かれた道標のある展望台に着く。
    蒲郡市街地と三河湾に浮かぶ竹島、その先には西浦の半島が望めナカナカだ。
    でもこの景色はこれから随所に出てくる。モットいい所もある。

    少し登ると分岐に出る。道標に従い左折して砥神山東山方面の道に入る。
    急坂をチョット登ると小さな広場となった東山の山頂に出る。先程の展望台(望景台)と同様の展望がある。
    傍らには不釣り合いに大きい役行者が設置されている。
    一旦コルに下って登り返すと西山に着く。ここも三河湾の展望所だ。

    コルに戻って御堂山に向かって尾根筋を東に進む。すれ違うハイカーを散見するようになる。
    夕陽の丘展望台、潮見展望台に立ち寄り、西駐車場のあるヒツジグサ(スイレン)咲く「あっち池」に出る。
    この池を左に見て送電鉄塔方向に進み、手前で左折し荒井古墳を見学する。

    ここから尾根通しで相良キャンプ場広場の東に出る。東駐車場を通り下ると変則十字路に出る。
    ここに道標の設置された御堂山の登山口がある。山頂までコンコリート舗装路である。
    今日一番の登りだ。一部手摺が設けられている。上部には点々と観音様が点々と設置されている。
    やぶ蚊がブーン、立ち止まったら刺されてしまう。

    観音様とススキの原の先に三河湾が望める広場の奥が三角点の設置された山頂である。
    お日様を避ける事が出来る観音様前でビール、梅酒、フサスグリ酒、スルメゲソで飲酒、昼食。
    ここは意外と藪蚊がこない。その代りアリが宴会に加わって来る。奴らの嗅覚はスゴイ。
    0:50程滞在しほろ酔いで観音寺に向かう。

    観音寺に下る道は名の示す通り観音様が居並ぶ道で一部急坂もある。飲酒歩行で要注意だ。
    観音寺から観音様が並ぶ道を歩き三十三観音参道入口道標のある車道に出る。
    そしてその先の右手下、駐車場と言うか空地から南に延びる送電鉄塔尾根を探る。

    何とか歩けそうだ。空地の左手、黄色い支柱のある所から取付き尾根上に出て下って行く。
    枯れ枝、倒木はあるが送電鉄塔までは踏み跡があり順調だ。
    しかしその先からは次第に藪が濃くなる。そして崖のような急坂となる。
    右下にジグザグ、ダンダンになった夏草茂る林道跡がある。ここを横切りながら下ろう。
    すると相良の森に続く車道が見えてくる。

    出た所は相良の森に続く車道のカーブと御堂山沢筋ルートが分岐する三叉路である。
    直ぐ先の三月田(サンガツデン)古墳でキンカン酒を飲みながら休憩、三河大塚駅に向かう。
    遮断機のある線路を渡って三河大塚駅に着く。
    列車が来ます・・・しかし停車しない特快、快速と貨物の列車ばっかり、待つのは長い。

  • 一言

    三河湾、渥美半島、豊橋〜蒲郡の街並みが随所で見れる好展望の稜線であった。
    砥神山登山口付近の珍じまう程のキョーレツな臭い、虎視眈々と狙う藪蚊には要注意だ。