愛知の130山

雨山ダム → 西蔵 482.5m →  本宮山 789.2m


     本宮山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日       2013年11月9日

  • 移動行程

     自宅→湖西→本坂峠→豊川→杣坂峠→雨山ダム[西蔵〜本宮山]→本宮の湯→宇利峠→湖西→浜松

  • 登山行程

     3:00  雨山ダム奥P(9:50)→稜線ダム分岐→(10:30)西蔵(10:40)→送電鉄塔1〜3→570P→馬の背平→(12:50)本宮山

     2:10  本宮山(13:00)→電波塔跡→藤の滝分岐→石垣→(14:10)雨山ダム林道分岐→T&H字交差点→ダム→(15:10)P

  • 詳細

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    雨山ダム奥Pを出発 ⇒
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    未舗装林道に入る ⇒
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    稜線ダム分岐鞍部に着く ⇒
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    分岐から西蔵へ ⇒
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    右手に林道が ⇒
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    少し登ると山頂だ ⇒
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    山頂からの吉祥山 ⇒
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    稜線ダム分岐鞍部に戻る ⇒
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    送電鉄塔1を行く ⇒
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    送電鉄塔2は大展望地 ⇒
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    送電鉄塔3は色が違う ⇒
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    送電鉄塔3カラノ豊橋方面 ⇒
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    500Pを行く ⇒
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    樹間右手ニ本宮山ヲ見ナガラ ⇒
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    570Pヲ行く ⇒
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    電波塔跡分岐を真っ直ぐ ⇒
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    馬の背平に出る ⇒
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    コンクリート急斜面遊歩道 ⇒
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    砥鹿神社鳥居前を通過 ⇒
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    電波塔の柵に沿って頂へ ⇒
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    本宮山にて ⇒
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    下山開始 ⇒
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    690P電波塔跡1 ⇒
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    690P電波塔跡2 ⇒
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    赤松の尾根道 ⇒
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    藤の滝下降点 ⇒
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    XX丁目の石道標 ⇒
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    荒れた沢道を下る ⇒
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    21丁目の石道標 ⇒
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    立派な石垣が現れる ⇒
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    茶畑その先に水道施設 ⇒
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    上河原集落ノ雨山ダム分岐 ⇒
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    林道H字交差点 ⇒
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    雨山ダムに到着 ⇒
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    雨山ダム湖岸を奥へ ⇒
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    駐車地点に戻る ⇒

    今日は西蔵〜本宮山間の稜線北西側、岡崎市雨山町と東河原町からのルート調査をするつもりで出かける。
    湖西〜三ヶ日〜本坂峠を過ぎ豊川へ。すると大混雑、ナンダ?・・・B1グルメ開催日で思わぬ時間を食ってしまう。
    杣坂峠を越えた先で右折し雨山集落に出て右折し雨山ダム駐車場に着く。
    何処から取付こうか?モット奥に行って見よう。

    ダム湖の南端に公園と雨山浄水場があり、道は湖岸沿いと真っ直ぐ尾根方向とに分かれる。
    尾根方向に入って行くと直ぐに通行止めとなる。どうしようか?
    暫し地図を見ながら考える。マァ調査なので・・・此処を起点に尾根を目指そう。

    準備をしているとダムパトロールと名古屋NO.のオッサンがやってくる。オッサンはマウンテンバイクの準備を始める。
    そして来た道を戻る様にダム駐車場の方へと向かって行く。何処に行くんだろうか?
    我々はゲートを過ぎ暫く尾根方向に林道を進む。すると左にカーブミラーがあるダートの草付林道が現れる。
    稜線への近道?此処を入り草生える平坦地を進み、チョット登るとあっけなく峠のような稜線鞍部に着く。
    本宮山と西蔵、上長山のゴルフ場への分岐となっていて道標がある。

    西蔵をピストンしてから本宮山方面に行くことにする。
    尾根道に沿うように林道があるが、倒木・枯れ枝のある尾根をあえて行く。
    林道からの道を2ヶ所で合わせ登ると三等三角点の設置された狭い西蔵の山頂に着く。
    東側が一部伐採されていて吉祥山を中心に背後の湖北連峰を望むことができる。

    稜線鞍部に戻って階段道を登り進むと連続して中電の送電鉄塔が三つ現れる。
    一つ目は北東側と向かう方向に山々が、二つ目と三つめは西蔵の山頂と同じような景色の南東側が望める。
    感じでは二つ目が一番展望が良く休息にイイ場所だ。

    本宮山を樹間に見ながら緩やかにアップダウンし尾根上、尾根斜面の道を暫く進む。
    途中で上長山に向かう宝地池分岐とか雨山ダムに下れそうな道を確認する。
    同じ所に車を止めたマウンテンバイクの名古屋NO.のオッサンとすれ違う。(H字交差点からきたようだ。)
    そうこうしているうちに570P付近で12:00になってしまう。これは本宮山までは無理かな?
    タイムリミットを13:00に設定、いける所まで行こう。690P電波塔までは何とか・・・でも進めど見えてこない。

    急坂を登り690P電波塔から派生する南尾根を越えて一旦下る。
    少し登り返すと暗苅渓谷からの道が合流する「馬の背平」に出る。時は12:30、何とか本宮山の山頂に行けそうだ。
    コンクリート舗装の急坂遊歩道を登り砥賀神社の鳥居を右に見て電波塔柵、駐車場を過ぎる。
    本宮山スカイラインを横切り子供会の遠足?ハイカー等で賑わう一等三角点の設置された本宮山の山頂に着く。
    もう13:00だ。急いで持参の自家製プチトマトと焼きそばで遅い昼食をとる。

    さて下山ルートはどうしようか?570Pまで戻ってもいいがソレデハ調査にならない・・・国地院の地図を眺める。
    時間的に心配だが690Pに出て北に向かい、630Pから上河原に下り、尾根を越えて雨山ダムに戻ることにする。
    しかし630Pの先は沢筋のようだ。道があるか、なくても崖がなければいいが、踏み跡があれば助かるが・・・

    690Pに登るとアレレッ?2か所に大きな囲いがあるが、国地院5万分の1地図に記載の電波塔がない。
    これでは誰だって見えないよね。北側の電波塔跡1の柵の中には大量の資材と建物がある。
    藪をケチラシこの柵を回るようにして630Pに向かう。すると直ぐ遊歩道のような綺麗な尾根道になる。

    630Pの手前で国地院の地図にないテープ標識のある分岐が現れる。時間が時間だが此処を下りてみよう!
    すると石道標が点々と現れる。埋もれた歴史の山道のようだ、一安心。
    小岩が転がる荒れた沢床のような道を下って行く。
    左岸、右岸、左岸・・・(途中に落差10m藤の滝がある。)、そして立派な石垣のある所を過ぎ下ると林道に出る。

    更に下ると藪っぽい林道の分岐、その先にコンクリート橋があり、此処にも尾根に向かって林道がある。
    この分岐の付け根に570Pに出るのであろうか踏み跡がある。道は舗装路に変わり茶畑、河原上配水池を過ぎる。
    そして上河原集落に出る。此処から尾根を越えなければならない。でも標高差200m程、距離も大したことはない。
    農作業中の地元の方がいたので林道間違いをしないようにアドバイスをいただく。

    写真 いくつか林道分岐を過ぎる。注意するが地図が古いので1回間違ってしまう。最新版を印刷して持参すべきであった。
    H字交差点からは一本道の下りである。観光客、釣り人がチラホラする雨山ダムの湖岸を歩き駐車地点に戻る。

    *1ヶ所崩壊がありT字交差点〜雨山ダム間は通行止めとなっていた。

    大混雑の「本宮の湯」で農産物を購入、2時間程入浴し宇利峠、湖西経由で自宅の舞阪へ。
    ラーメンを食べようと近くの店に寄ると浅草軒はもう時間外、五味八珍は満席・・・残念、自宅で夜食とする。

  • 一言

    調査にしては頑張り過ぎたかな?でも幾つか楽しめそうなルートがあるね。