遠州地方の山

大平(オイダイラ)城址  100m


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  • 登山日        2012年6月2日

  • 移動行程

      自宅→浜松環状→都田テクノ→フルーツパーク→[五体力神社P:大平城址]→都田テクノ
      →新東名下りSA→新東名上りSA→都田テクノ→浜松環状→自宅

  • 登山行程

      0:40  神社P(9:20)→五体力神社→神社・南口C合流点→大平城址→東曲輪→展望地→(10:00)県68

      0:20  南口(10:05)→神社・南口コース合流点→大平城址→西曲輪→(10:25)西曲輪入口

  • 詳細

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    五体力神社入口 ⇒
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    五体力神社 ⇒
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    点々と少しユリが咲く ⇒
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    大平城址碑に着く ⇒
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    直ぐ上ピークの本曲輪 ⇒
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    東尾根曲輪の先は激藪 ⇒
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    東尾根曲輪カラノ浜松SA ⇒
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    東曲輪カラ果樹畑ニ下る ⇒
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    城址南口カラ再び ⇒
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    枯枝束のあった西曲輪 ⇒
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    西尾根末端は危険 ⇒
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    堀谷炭焼きの里に寄る ⇒
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    炭焼きの里の作品群 ⇒
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    満車ノ浜松SA(下)ト三岳山 ⇒
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    城址・富士見平・観音山 ⇒

    暇にまかせ浜松・四大地周辺の国土地理院の地図を眺める。太平洋富士見平に歩いて登るヨカ道は・・・
    ヒョットして大平(オイダイラ)城址から尾根続きで歩けるのでは?甘い期待を胸に一人で出かける。

    広い五体力神社駐車場からウツボ草等が咲く70段程の階段を登り神社境内に着く。
    浜松教育委員会の大平城址説明板がある。
    でもここは五体力神社、どうでもいいことではあるが、モット上の大平城址碑に設置した方がいいのでは?
    神社の中の御神体をソット覗いてから右の尾根道へ入る。

    点々と咲くユリを見ながら登って行く。神社裏のピーク、出曲輪を通過し下ると南口分岐に着く。
    ここで大平城址見学の観光客4迷とバッタリ出合う。道を聞かれる!?聞けば南口から登ったらしい。
    ワンダリング、何処をどう歩いているのか?神社に下る道は?判断に迷っているようであった。
    しからば私がお教えいたしましょう!「ゴニョゴニョ」・・・

    鞍部から少し登ると新東名浜松SA西側の橋が見えるようになる。更に少し登ると大平城址碑に着く。
    なぜか未開封1kgの岩塩が傍らに捨てられている。ヒルでも出るのかな?いや神事かな?
    ヤッカイモノノ誰か?が去ったあと塩をマクのかも。

    この上がピークで本曲輪の道標が設置されている。ここから太平洋富士見平に向かって東の尾根を進む。
    東曲輪まで道は明瞭、しかし東尾根曲輪の先は枯れシダ、枯れ枝、夏草・・・かなりの藪となる。
    南に藪を漕ぐと断崖に出る。その先に新東名SA がマン前に見える。SAに入れない車の列が見える。

    ここから先は激藪、さてどうしようか?目標地点へ強行突破・・・でも怖気づいて戻ることにする。
    でもこのまま来た道を戻っては面白くない。東曲輪から南に張り出す踏跡薄い尾根を下る。
    くもの巣に閉口しながら下ると墓石のある果樹栽培地に出る。
    この栽培地の左(東)側に道があり下って行くと県68に出る。

    時刻は未だ早い。南口から登り返し、西尾根を下ってみる事にする。
    空堀、神社・南口分岐を経て再び大平城址に出て、西に向かって明瞭な道をゆく。
    少し行くと束ねた落枝と境界標柱がある平坦地で、道標はないがここが西曲輪のようだ。

    この先、西尾根曲輪を下って行くと道が怪しくなりはじめる。最後は枯葉が覆う狭い急な尾根となってしまう。
    末端あと数メートルが危なくて下りられない。今日は細引きの用意がない。
    でも引き返すのは癪だ。向かって左の竹藪に下りゴソゴソ、県68の側道に出る。
    下りられなかった末端あと数メートル地点を見ると、雑草の壁に人?シカ?が通ったような跡が・・・

    五体力神社駐車場に別れを告げ太平洋富士見平へのハイキング可能な道を偵察する。
    城址橋付近から取り付き目標地点に出ようとしたが???歯がたたない。近所の人が不審な目で・・・
    西側からは車道しか登れない?ようだ。車で太平洋富士見平に行き、そこから浜北森林公園方面に向かう。
    「堀谷炭焼きの里入口」の先、水道施設のある未舗装林道入口に車を止め辺りを徘徊する。
    下から炭焼きの里付近に出るハイキング可能な道は藪っぽいのを含めいくつかありそうだ。

    堀谷炭焼きの里には4名の方がいた。同好の方で運営、市からも補助がでる立派?な伝統的事業とのこと。
    炭焼き窯は三つ、ヨコには燻製窯がこれも三つ、うなり?をあげて稼働中。
    燻製窯の作品群を見学させていただく。マツカサ、もうそう竹、無知な私には・・・
    辺りを徘徊する場合は「マムシに注意」とアドバイスをいただく。ナンカ体もかゆい・・・歩くのは冬だね。

    帰りは未舗装の超狭い林道を灰木集落に下る。そして新東名浜松上下線SAに立ち寄る。
    都田テクノ方面からの道はマダ取り付け道路が工事中の所もある。
    下り線は浜北ラーメンと思ったが行列、天神屋の安い(525円)種類豊富なバラエティー弁当を買う。
    外で三岳山、発電風車群、先ほど行った大平城址、太平洋富士見平、奥の観音山を見ながらイタダク。

    この後上り線にも行く。満席だったので石松餃子10個525円をtake outで購入する。
    ・・・焼きたての餃子が10個525円、売店の冷凍お土産生餃子が20個1350円、勘定が?
    外で山を眺めながら焼きたてをフーフーしながらホウバル。フーッ満腹、ヨはマンゾクじゃ!

  • 一言

    予定したコースを歩けなくて残念。情報が乏しく時に激藪の低山は難しいね。