遠州の140山

引佐 観音山(西藤平コース) 575m


     観音山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2012年2月11日

  • 移動行程

      自宅→浜松環状→都田テクノ→宮口→杉峠→上阿多古中[観音山]→鹿島橋→都田テクノ→浜松環状→自宅

  • 登山行程

      2:00  上阿多古中(9:40)→林道分岐→林道終点→TVアンテナ林道→尾根取付点→展望台→(11:40)観音山

      2:15  観音山(12:30)→森林st分岐→林道→森林st→民家→崩壊地(0:40ロス)→(14:20)県9→(14:45)上阿多古中

  • 詳細

    写真
    上阿多古中駐車場を出発 ⇒
    写真
    がさゴソ進む ⇒
    写真
    林道に出る ⇒
    写真
    落ちたら・・・緊張の崩壊地 ⇒
    写真
    林道終点 ⇒
    写真
    登リ易イ所ヲ登リ尾根上ヘ ⇒
    写真
    北側ノ林道カラ登ッテクル踏跡 ⇒
    写真
    尾根上を行く ⇒
    写真
    林道ヘアピンカーブのアンテナ ⇒
    写真
    山頂を前方に林道を行く ⇒
    写真
    尾根に戻る ⇒
    写真
    大岩を通過する ⇒
    写真
    林道と神社跡を見る ⇒
    写真
    観音山にて ⇒
    写真
    森林ステーション分岐 ⇒
    写真
    下ッテイクト山側ニ山ノ神ガアル ⇒
    写真
    ソノ先デ林道ニ出テ南下スル ⇒
    写真
    林道カラクダリ植栽地ヲ通過 ⇒
    写真
    森林ステーションを通過 ⇒
    写真
    パイプのタワーを通過 ⇒
    写真
    展望のいい民家に下る ⇒
    写真
    下ッテイキ北東尾根ニ入ル ⇒
    写真
    すると変則4(5)差路に出る ⇒
    写真
    右ニ行クト崩壊デ通行不能 ⇒
    写真
    真ッ直グハNO.15鉄塔マデ ⇒
    写真
    民家庭先カラノ歩道橋&県9 ⇒
    写真
    中学校入口に戻る ⇒

    今日は先週に続き観音山を今度は東側の西藤平(ニシフジダイラ)から東尾根を登り北尾根を下る予定である。
    道を覚えるため宮口から県296を走り杉峠経由で石神に出る。
    対向車はホトンドないが緊急以外は走りたくない一部荒れた狭い舗装の山道であった。

    東尾根末端の上阿多古中学校に行くには二つ入る道がある。南から入っていくと脱輪が心配なほど狭い道となる。
    中学校正門前に出ると右から広い道が合わさる。そうか走ったのは通学路、車の場合は北から入るべきであった。
    中学校の校庭の南側にテニスコートがあり、その南側のヤヤ広い駐車場に車を止める。

    少し南へ林道を歩いていくと140ピークを巻くようについている林道を左に見送る。
    その先で林道は二股に別れる。ここが登ろうとする東尾根の末端である。どう取り付こうか?キョロうろキョロうろ。
    左の林道を僅かに進むと上に行く踏み跡?がある。カナリ藪っぽい。がさゴソ・・・すると踏み跡が現れる。
    これを辿り少し藪を漕ぐと取付点からくる林道に出る。なんかソンした気分。

    この林道を登っていくと危なっかしい崩壊地に出る。崩れた谷側をステップを切って通過する。ヤヤ緊張!
    更に登って行くと終点となる。ここから先、何処も踏跡、テープ等目印がない。適当に歩きやすい所を登る。
    踏跡かな?でも消える・・・東尾根上に出て藪を漕いで登ると右(西)すぐ直下に地図に無い林道が現れる。
    そしてソコカラ登ってくるピンクテープの付けられた踏跡と合流する。この林道も中学校からの林道?
    ここからはピンクテープのある明瞭な踏跡になるが・・・しかし右へ張りだす小さな派生尾根まで。
    その先はテープも踏跡も無くなる。

    邪魔な枝を折りながら進むとダートだが立派な林道に出る。登るのとは反対方向に少し下ってみる。
    へアピンカーブがあり地デジ用UHFアンテナが二基建っている。この先は清水集落に続いているようだ。
    戻って林道を暫く行く。国地院の地図に点線の記載のある392標高点付近の十字路は確認出来ない。

    この先で林道と別れ尾根に取付く。踏み跡薄くヤヤ藪っぽい尾根を登って行き大岩の横を通過する。
    更に登ると右に林道が並行するように現れる。小さな神社跡?木組みの上に社の屋根が置かれている所もある。
    この林道を歩いた方が楽であるが、いつ離れていくかわからないので藪っぽい尾根上をあえて歩く。

    富士山展望所に寄り、その先で南尾根からの道に出て北に向う。そして極小ピークを経て山頂に着く。
    山頂直下の展望所で昼食だァ〜・・・おや先客がいる・・・浜松市福島町の中年男女1組がお食事中であった。
    我々も店を拡げさせていただく。眼下に広がる浜松市街地、浜名湖を見ながら昼食を摂る。

    さて北尾根を下山だ。田代地区または長沢地区の予定であるが順調に下れるかどうか・・・
    聖観音菩薩のある観音堂手前の鞍部から森林ステーションの標識の示す方向に下っていく。
    被さる枝が邪魔だが道は明瞭である。少し下ると山側(右手)に小さな社「山の神」を見る。
    その直ぐ先で地図に記載のない林道に出る。ここに静岡大学阿多古フィールドの説明板が設置されている。

    この林道は地図の破線と一部ダブっているようだ。ココを南に向かい破線に乗るように林道カーブで尾根道に入る。
    標識がないので確信が持てない。直ぐ那珂23号とか新治1号標識、茨城地方アカマツ精英樹の案内板が現れる。
    ここが静大阿多古フィールドの中心、クロ−ン植栽試験地のようだ。ルートは大丈夫!

    この先に森林ステーションがある。ステーションといっても3つのシャッターの納屋と広場だけである。
    納屋の向って左側(北)を通り下ると林道に出る手前に高さ10m?パイプで組んだタワーがある。こりゃ何だ???
    林道を横切りその下の獣捕獲檻のある林道カーブの横を抜け下ると視界が大きく開け一軒の民家の上に出る。
    この民家に下り舗装路を下って行く。

    再び静大阿多古フィールドの説明板がある林道分岐を経て、途中から田代方面に張りだす北東の尾根道に入る。
    入口に中電の三河線NO.15とNO.16標識がある。少し入ると変則三というか四方向に道が分かれる。
    地図にある破線方向(右)に下っていくと・・・倒木と藪の道・・・更に下ると幅10m程の崩壊地となってしまう。
    横切るのは不可能・・・高巻きは・・少し戻って沢に下ってもいいが・・・やはり戻ろう!

    戻って今度は尾根上を行く。2回程小さくアップダウンしてNO.15送電鉄塔に着く。
    しかしこの先も藪、強引に下ってもいいが・・・おNEWの高価?なズボン、ヤッパやめよう。
    再び戻って左に下って行きジングルジムのような倒木帯を経て林道に。林道を歩いた方がはるかに早かった。

    長沢集落に向う途中に林道分岐が現れる。右に行けば田代に向う?沢沿いに舗装路を進むとエッ!ここは・・・
    民家の庭先に出る。なァ〜んだ民家の取り付け道路だったんだ。この先に赤い歩道橋とその上に県9が見える。
    畑の中の道を無断で歩かせていただき県9に出る。そして25分程かかり上阿多古中学校駐車場に戻る。
    天竜の西鹿島橋経由で極楽湯佐鳴台店に寄り2時間ほどリハビリ、幸楽苑は混雑していたのでパスして帰宅する。

  • 一言

    林道、リンドウ、また林道!たくさんの林道と出会うことが出来ました。