遠州の140山

ボンジ山 1293.1m


     ボンジ山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日        2011年10月1日

  • 移動行程

      自宅→浜北→天竜→春野→[勝坂小学校跡:ボンジ山]→春野→天竜→浜北→自宅

  • 登山行程

      3:20  勝坂小学校跡(6:30)→2軒の廃屋→西尾根ガレ→尾根道分岐→1125標高点→(9:50)ボンジ山

      1:50  ボンジ山(10:10)→1125標高点→尾根道分岐→西尾根ガレ→2軒の廃屋→(12:00)勝坂小学校跡

  • 詳細

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    勝坂小学校跡を出発 ⇒
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    神社を通過 ⇒
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    廃屋2軒を通過 ⇒
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    沢を横切る ⇒
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    急登の枝尾根を登る ⇒
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    737m標高点を巻く ⇒
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    鞍部を暫く行く ⇒
    森林資源モニタリング調査標識
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    多くの赤、黄色テープ
    尾根道分岐を左へ ⇒
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    剪定枝、葉が斜面を覆う ⇒
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    急登で石積を見かける ⇒
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    登る位置が横にシフト ⇒
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    アセビ群生地の横を登る ⇒
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    天神山・竜頭山・入地山 ⇒
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    970尾根合流点で休息 ⇒
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    樹間の三ッ森山 ⇒
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    1125Pはコウヤボウキが群生 ⇒
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    最後の急登に向かう ⇒
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    山頂平坦地を奥へ ⇒
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    ボンジ山にて ⇒
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    神楽茶屋で昼食 ⇒
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    茶屋のご主人が見送り ⇒

    自宅を午前4時出発。ガソリンのメーターはバーが2つ。いきつけのスタンドに寄る。
    給油しようとするとアレッ!ガソリンが出ない・・・何回やっても・・・事務所に行く。
    ドアが開かないが人の気配がする。ドアを叩くと従業員が出てきて「6時からです」、
    「外の電灯も点いてないでしょ」。言われてみれば、そうだその通りだ。
    ・・・でも私に無断で何時24時間営業を止めたの?ケシカラン!

    浜松西IC出口のスタンドで給油しようとするとアレッ!・・・給油キャップが無い。
    あそこだ、もうどうしょうもない!仕方なく戻ってキャップを確保、志都呂イオン近くのスタンドで給油する。
    ココラ一帯は145円/L、がカード支払いで141円、ナンカ得した気分。はじめからそうすればよかった。
    その後は順調、登山口の勝坂小学校跡の校庭に6:30前に着く。今日は暑くなりそう?
    日差しを避けるため、勝坂神楽伝承館前の大イチョウの下に車を止める。

    ボンジ山登山口の道標のある校庭横のトイレ脇から登り始める。整備されていないので道は荒れている。
    直ぐ小さな神社が現れ、その上で2軒の廃屋を見る。沢を横切り急な尾根をジグザグに登る。
    暫く登ると西から来る境界標柱のある尾根上に出る。
    更に急斜面を登ってゆくとザラザラ、足場の悪いガレ場の脇を通過する。帰りは注意が必要だ。

    登り切り737m標高点のピークを巻き、鞍部平坦地を進むと数多くのテープが付けられた分岐に着く。
    道標は無く進むべき尾根上方向の方がヤヤはっきりせず藪っぽい。
    剪定枝に引っかかりながら踏跡不明瞭な広い尾根を暫く登ってゆく。赤テープを追加する。
    930m付近でアセビの群落の横を登る。樹間に所々で竜頭山〜井戸口山が望めるようになる。
    970m付近で南からの枝尾根と合流する。枝尾根方向の木に赤ペンキがあるので下山時注意が必要である。

    1000mを越えると潅木帯となり、やや明瞭な歩きやすい尾根道となる。一部で三ッ森山が望める。
    1125標高点で右に折れ小さくアップダウン、急斜面を登りきり左へ平坦地を奥に行くと山頂に着く。
    三等三角点が設置されている。樹木に囲まれ展望は全く無い。西遠山友会と引佐の八田さんの標識がある。

    帰りは来たルートを忠実に戻るつもり・・・が何回か外れ?適当に修正し下山する。
    そして土日祝営業の「神楽の里」で名物「ざる蕎麦」(700円)をいただく。コシがあって美味しい。
    ご主人、いつもは春野で鶏卵油を製造している方で色々情報をいただく。

    山城が多く徳川家康も通った道である。エッ!?江戸時代のことを言われても・・・
    ここらもヤマヒルがいる。「ヤビルファイター」が効き、[春野農協本所]、[松野薬局]で入手できる。
    一昨年60才位の単独登山者が「道迷い」で遭難、翌日ヘリで救助する騒ぎがあった。
    アンタラ大丈夫と言いたげ?当然・・・モチモチ、慎重いや臆病に行動しています。ご心配ありがとう!
    極楽湯佐鳴台店で2時間ほど入浴して帰宅する。

    *マイナーな簡単な山かと思ったが、山のスケールが意外に大きく、ルート選択を求められる山であった。
    帰りに分岐尾根に入りこまないように注意が必要である。

  • 一言

    標高差1000m、急登と平坦のアクセント、ルート選択、ボケ防止にはいい山かな?一寸きついが・・・