遠州の140山

画栃山 1136.7m


     門桁周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2011年6月5日

  • 移動行程       画栃山高塚山

      自宅→浜北→水窪→布滝→山住峠→[門桁:画栃山]→明野→新宮池:高塚山→春野の天狗村
      →明野→天竜→宮口→都田→県65環状線→佐鳴湖→極楽湯佐鳴台店→幸楽苑志都呂店→自宅

  • 登山行程

      1:40  林道ゲート&作業広場(9:00)→伊老沢・都沢林道分岐→933m標高点→1070m→(10:40)画栃山

      1:00  画栃山(11:00)→1070m→933m標高点→伊老沢・都沢林道分岐→(12:00)作業広場&林道ゲート

  • 詳細

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    今日の布滝は水量が多い ⇒
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    山住の水を汲む ⇒
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    野鳥の森の先は通行止 ⇒
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    画栃山(中央) ⇒
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    ゲート前駐車場 ⇒
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    ゲートを入る ⇒
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    五丁坂頭山登山口の吊橋 ⇒
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    伊老沢と都沢林道の分岐 ⇒
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    急登は岩尾根 ⇒
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    シャラ、ツガ、ブナ、マツ種類オオイ ⇒
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    根っ子の階段を登る ⇒
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    1070平坦地を行く ⇒
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    平坦地の猿の腰掛 ⇒
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    ガレ場を通過 ⇒
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    画栃山にて ⇒

    今回登る予定の山は水窪登山マップ10の水窪全体地図には大白山と記載されている。
    ネット上の山行記録では画栃山(エトチヤマ)と呼ばれているようであるが、さてドチラガ正式なのだろうか?
    門桁集落で聞こうと思ったが通り過ぎてしまった。

    自宅からいつもの通り、県65環状線〜都田〜宮口〜天竜経由で走り、約1.5時間で水窪橋に着く。
    ココで右折し山住峠に向かう。向市場駅を過ぎて登っていくと「布滝」に着く。
    今日は落下する水が多いような気がする。気のせいかも・・・

    峠手前の「山住の水」で用意したボトル3本に10Lほど詰め込む。
    ココの水は軟水なので焼酎本来の味が楽しめる。水割りで何杯飲めるかな・・・
    これで今日の目的の大半は終わった!(妻は車で呆れ顔、すみません!山登りでした。)

    峠に出ると未だ早いのか誰もいなかった。野鳥の森方面はこの先4.7Kmで落石通行止めとなっていた。
    (麻布山登山口マデハ行ける距離、当然だが水窪ダムから山住峠には来られない。)
    峠から門桁に向かって狭い舗装道路を一気に下る。対向車は全く無い。
    途中三ッ森山、目指す大白山、奥には房小山〜高塚山等が見える大展望地がある。ツユ霞なのが残念!

    下りが終り気田川に架かる橋を渡ると道標のあるT字交差点に着く。右は門桁集落で左の門桁国有林方面へ。
    ココから2Km地点にゲートがある。すでに5台程の車が止っていてスペースは満杯、道路に縦列駐車する。
    登山届けが設置してある。ノートに4月下旬にスタートとあるが記入はない。ホトンドが渓流釣りの方のようだ。
    自転車、オートバイの通行も不可、徒歩の場合でも作業がない日祝のみ通行可とある。

    ゲートの直ぐ先、左手にソフトボール場が2面取れそうな作業用の広い空き地がある。
    通過した所で道は沢沿いに右に大きく曲がる。ココに五丁坂頭山への吊橋と神社、上に延びる林道がある。
    7〜8分舗装路を歩くと伊老沢橋で、渡った所に伊老沢林道(右)と都沢林道(左)の分岐がある。
    2.5Km地点である。標高は580m、この先林道はどちらもダートとなるが非常に良い道だ。

    ココから上に尾根が延びている。左手に踏跡、赤テープがあり、柵の跡?鉄柱数本が残っている。
    入るといくつかの踏跡に分かれる。尾根上に出ることを意識すれば結果的に上で合流する。
    右からがメイン?楽なようで踏跡がシッカリしている。
    急と緩の斜面が交互に現れる。急斜面は岩尾根で、緩斜面はヤヤ幅広の尾根道である。
    赤テープがフンダンにある。

    時々樹間に五丁坂頭山が見える。933m標高点付近から先はもう急登は無い。
    造林、伐採、植林の手が延びていないようで木の種類が多くなる。大木も散見する。
    1070の平坦地は右のガレの淵を進むように意識、奥で進む方向が北東から南東に変わる。
    平坦地から北西に張り出す尾根の方向に赤テープがあるので帰りは注意が必要である。

    南西側が崩壊した極小鞍部のガレ場から先は斜面と尾根上に踏跡がある。登り易い方を選んで登る。
    傾斜が無くなり赤テープを目印にヤヤ左方向に進むと三等三角点の設置された山頂に着く。
    展望は北に行くと樹間に五丁坂頭山、門桁山が多少見える程度である。
    山頂のプレートは「大白山」ではなく、「画栃山」となっていた。正式かな?

    簡単な昼食を摂り来た道を下山する。林道で帰る渓流釣りの自転車の方を見かける。
    こらっ!走ってはいけないと書いてあるのに。でもこんな良い道なので仕方ないか・・・

    午後は帰りがてら新宮池の東にある高塚山に寄る予定である。気田川沿いの狭い県389を南下する。
    ヘッドライトを点け対向車に気をつけて運転するが相手の方が・・・アブナイッ!
    恐る恐る、チンタラ運転の車も・・・横に退く事も知らない・・・困ったもんだ。

  • 一言

    ココも水窪・・・広い!渓流釣りの方の天国?こんな所で事故を起こしたら地獄だね!