愛知の130山(全山)

船着山 427.2m  → 常寒山 482m


     船着山・常寒山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2011年1月30日

  • メンバー         Y氏、I氏、O氏、私の4名

  • 移動行程

      舞阪駅→(950円:1110円本長篠)三河東郷駅〜船着山・常寒山〜長篠城駅→(950円)舞阪駅

  • 登山行程

      1:50  三河東郷駅(9:00)→県69→十一面観音立像→新城クリーンセンター前→林道終点→(10:50)船着山

      1:00  船着山(11:00)→秋葉大権現→松山峠→松山越道分岐→伐採地→(12:00)常寒山

      1:40  常寒山(12:10)→[竹ノ輪分岐で昼食0:30]→大平→県69→(14:20)長篠城駅→[長篠城址往復0:30]

  • 詳細

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    雪降る三河東郷駅で下車 ⇒
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    豊川を渡る ⇒
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    十一面観音立像に立寄る ⇒
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    十一面観音立像 ⇒
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    クリーンセンター前の林道へ ⇒
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    雪の林道を奥へ ⇒
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    林道脇の不動明王サマ ⇒
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    林道終点から登山道へ ⇒
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    途中分岐が多い ⇒
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    作業小屋が現れる ⇒
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    北尾根上に出て右折 ⇒
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    舗装の林道を横切る ⇒
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    一部倒木もある ⇒
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    廃林道を横切る ⇒
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    山頂直下ノ宮毘羅(クビラ)岩 ⇒
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    船着山にて ⇒
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    山頂直下の秋葉大権現 ⇒
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    松山峠に下る ⇒
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    峠の先の松山越道分岐 ⇒
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    伐採地に出る ⇒
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    富幕山を望む ⇒
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    常寒山にて ⇒
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    竹ノ輪分岐で昼食 ⇒
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    大平の配水地を通過 ⇒
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    大平集落からの雁峰連山 ⇒
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    長篠城駅に着く ⇒
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    長篠城址を見学 ⇒

    今回は山の友と本長篠からタクシーで大平まで入り、常寒山(トコサブヤマ)〜船着山の稜線を歩くことにする。
    東海道線の電車の中で合流し豊橋から飯田線に乗る。豊川近くなると雪が舞い始める。
    電車が進むと雪景色、横殴りの雪が・・・反対座席のお姉ちゃんが車窓から雪景色をケイタイで写している。
    さてどうしようか・・・熟慮の結果?標高が低い方の船着山だけでも・・・
    切符は本長篠駅(1110円)まで購入してあったが、3つ手前の三河東郷駅で下車する。

    駅前の国151を横切り、その角にある勝楽寺を左手に見て南下すると、直ぐ広々とした農作地帯となる。
    左手前方に吹雪で霞む船着山が見える。道なりに進み豊川に架かる橋を渡り県69に出て左折する。
    その先の右手に木造十一面観音立像がありこれを見学、そして新城クリーンセンター前に着く。
    ハテ登り口は?チョット先まで行くが登山口の標識がない。
    地図上では破線となっているクリーンセンター前の林道のようだ。
    この頃になると雪もパラパラ落ちる程度となり一安心する。

    薄っすらと積もった雪の林道を行くと直ぐ桶田川砂防ダムが左手にある。そして不動明王が現れる。
    更に奥に行くと林道は終点となり山道に変わる。少し登ると2箇所連続して分岐がある。
    最初の分岐は右が地図にある道のようだが・・・明瞭?な左を行く。
    その先の分岐は右の尾根を登る方に向うと藪っぽくなる。左へ行きトラバース気味に左の尾根に取付く。
    青い小屋、幾つか大岩が並ぶ所を左にみて登って行くと北尾根上に出る。

    この北尾根上を登って行くとヤヤッ!何と舗装の林道に出る。これは何処にツナガッテイルのだ?
    横切り階段を登ると、木が邪魔しているが長篠城付近の町並み、第二東名、鳳来寺山が見える。
    更に登ると倒木が道を塞いでいる未舗装の廃林道を横切る。もう山頂は近い。
    宮毘羅(クビラ)岩の右の倒木をくぐり、跨いで回り込むと三等三角点の設置された小さな広場の山頂に着く。
    お手製の山頂標識が沢山かかり、ベンチ、宮毘羅岩の由来の説明板もあり賑やかである。

    青空が多少覗くようになってきた。この状態なら寒いが常寒山に向っても大丈夫だろう。サアッ行こう!
    山頂直下の秋葉大権現に寄り、雪の付いた斜面をスリップに気を付け十字路となった松山峠に下る。
    右が吉川で左が市川へ下る道である。峠から先一つピークを越えると松山越道分岐が現れる。

    日が射し始めた尾根上は暖かく、北斜面に入ると寒い道を小さなピークを越えながら登って行く。
    小伐採地を過ぎ登ると小さな祠が三基並ぶ常寒山の山頂広場に出る。何故か枯れ木が無数地面に刺してある。
    区画整理?何かイベントをするのかな?丁度お昼である。何処か暖かい所は・・・確か竹ノ輪分岐に・・・
    竹ノ輪分岐、お地蔵様横の林道カーブで昼食とする。I氏持参の焼酎をメインに小宴会。

    下山は大平集落へ。ナカナカ良い道、明瞭な道である。雪があり凍結しているところもあり用心用心。
    山ノ神入に下る分岐を過ぎると林道となり大平配水地を通過、少し行くと大平の大集落?に着く。
    こんな奥に人家が沢山・・・展望も良い。歩いてきた常寒山、新城市街地の先に雁峰連山を望むことが出来る。

    ここからタクシーを呼べば早いが・・・でもマダ早いから歩こう!テクテク歩いて県69に出る。
    左手の豊川に架かる文化橋を渡り左折し行き止まりの道へ。民家の間をすり抜け通行禁止の線路を横切り左折。
    大平から約50分、無人の長篠城駅に着き時刻表を確認するとマダ40分もある。
    酒盛りでもいいが・・・私たちは健康志向、歩いて8分の所の長篠城址を見学しよう!

  • 一言

    朝は吹雪、心配したが予定の逆コースでワンデイハイキングを楽しむことができた。