遠州の140山

竜門の滝と神尾山 551m(514.9m)  → 経塚山 669.9m


     経塚山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2011年1月08日

  • 移動行程

      自宅→国1バイパス→金谷→[神尾:竜門の滝]→地蔵峠〜福用→神尾〜地蔵峠→金谷→国1バイパス→自宅

  • 登山行程

      2:00  地蔵峠(9:10)→三角点→神尾山分岐→(10:20)神尾山→神尾山分岐→福用分岐→(11:10)経塚山

      1:20  経塚山(11:40)→福用分岐→茶畑農道→町道→(13:00)福用駅(電車38分待ち)

      0:25  福用駅(13:38) 〜 (13:42/150円)神尾駅(13:50)→階段入口→ガードレール→(14:15)地蔵峠

  • 詳細

     [竜門の滝]

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    竜門の滝入口 ⇒
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    滝の前の説明板 ⇒
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    沢からの竜門の滝 ⇒

     [神尾山→経塚山]

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    駐車地点から右奥へ ⇒
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    直ぐに階段の上に出る ⇒
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    尾根末端に出ると展望が ⇒
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    明瞭な尾根道が続く ⇒
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    神尾山の三角点にて ⇒
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    三角点スグ先ノ送電鉄塔 ⇒
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    伐採地を行く ⇒
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    伐採地カラノ菊川方面 ⇒
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    分岐を左の神尾山へ ⇒
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    神尾山にて ⇒
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    分岐に戻って経塚山へ ⇒
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    鞍部の福用分岐を横切る ⇒
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    大代分岐を右へ ⇒
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    経塚山にて ⇒
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    手前ピークからの掛川方面 ⇒
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    林道終点から福用へ ⇒
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    終点からの南ア深南部 ⇒
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    不明瞭な尾根を下る ⇒
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    茶畑ニ出ル(八高山) ⇒
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    眼下の福用の町 ⇒
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    八高山3.4Km道標ノアル分岐 ⇒
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    福用デ電車ヲ待ツ(経塚山) ⇒
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    神尾駅では狸がお出迎え ⇒
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    有名な神尾ノート ⇒
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    階段から国473を目指す ⇒
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    藪のガケを登る ⇒
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    何とか国473に出る ⇒

    地蔵峠から経塚山を登る為、国1バイパスを経て金谷から国473を北上し神尾へ向かう。
    神尾の手前で、いつもは通り過ぎる「竜門の滝」によって見る。
    足場のやや悪い山道を登ること約5分、県指定の天然記念物の滝に着く。
    落差はマアマアあるが水量が少なくなっているので豪快さは無かった。

    地蔵峠はその直ぐ先のヘアピンカーブである。携帯電話会社の3本の電波塔が立っている。
    カーブを曲がった所にdocomoの電波塔が左側にあり、神尾山・経塚山登山口の小さな道標が立っている。
    2台ほど止められるスペースがあり此処に車を止める。
    車の往来がけっこうあり、カーブの所なので出入りには要注意である。

    駐車スペースから藪っぽい踏み跡を道路沿いに30m程行くと道路からの階段と合う。
    その先で尾根上に上がり、神尾山に向かってホウ葉などの落ち葉を踏んで尾根を登る。
    道は明瞭で地元「里山クラブ」の立てた道標がアチコチにある。

    尾根道を登っていくと右手の林の中に赤白の棒が見える。中に入ると三角点標柱がある。
    三角点は?岩が露出したあたりの落ち葉をカキワケルと小ぶりな四等三角点?が現れる。
    その直ぐ先に南アが望める送電鉄塔が立っている。

    少し登ると広い伐採地に出る。正面に神尾山、左に菊川の街、遠州灘が望める。
    樹林帯に入りやや急坂を登ると、神尾山と経塚山の分岐に出る。
    ここを左へやや下って登ると、手製の山頂標識が沢山ある神尾山の山頂に着く。展望は全く無い。

    分岐に戻って尾根を右回りにアップダウンしながら進むと鞍部の林道跡に出る。
    右に行けば福用である。左は大墓瀬(オオボカセ)?である。ここを真っ直ぐ横切り登る。
    根と滑りやすい小石が転がるザラザラの斜面を登って行くと大代分岐にでる。右に少し行くと経塚山に着く。

    三等三角点が設置され経を納めた石の納経塚がある。展望は全く無い。
    寒いので手前にあるやや日の当たる小ピークに移動し小休止、昼食とする。
    ここから南に藪を漕いで少し下ると粟ヶ岳、掛川市街地が望める。

    福用分岐の鞍部に戻り林道を左折し北に向かう。直ぐに終点となり尾根道に入る。
    ここから少し下ると踏み跡が不明瞭となる。途中で違う尾根を下り戻る場面も。
    尚、この辺りは赤テープもほとんど無いので要注意である。

    茶畑最上部に出て適当にコンクリートの舗装路を下る。
    八高山3.4kmの道標のある橋に出て町道を歩くこと約10分で無人の福用駅に着く。
    次の電車まで40分ある。車の置いてある地蔵峠は見えているので歩いた方が早い?
    イヤやっぱり電車に乗ろう!駅前の大池商店で神尾駅行きの切符(150円)を購入する。

    電車に乗ること4分で酒壷を抱えた狸が居並ぶ神尾駅に降り立つ。
    ホームにアニメキャラの神尾ノートが置かれた有名?な駅である。このノートを盗む奴がいるらしい。
    駅の真上が車を置いた地蔵峠である。何とか大回りせず直接上に上がりたいが・・・

    線路を渡り少し行くと左にコンクリートの階段がある。ヨッシここから登ってみよう!
    直ぐに踏み跡程度となり、それも消えてしまう。ここであきらめては・・・
    藪を漕ぎながらかなり急な斜面を暫し登る。ガードレールが見えてくる。シメタッ!

    しかし直下で国473の土留めのコンクリート壁が立ちはだかる。
    あっち?コッチ?登れそうなところは・・・何とか道路上にズリ上がる。地蔵峠南側約100m地点である。
    ホット胸をなでおろす。そして地蔵峠のわき道に入り神尾集落分岐を徘徊し駐車地点に戻る。
    結局福用から地蔵峠まで国473を歩いた方が断然早かった!

    未だ15:30分なのに袋井、磐田バイパスは大渋滞となっていた。
    磐田グランドホテルの所から福田に向かう。しかしホボ100%信号機に引っかかる。
    全くこの国の信号機はどうなっているの?時間とガソリンを浪費する信号にしてしまって。
    全国でどのくらいロスしコストアップになっているのだろうか?死者は少なくなってはいるが・・・

    福田の西に出てからも信号機に悩まされながら、中田島砂丘経由裏道を走り極楽湯佐鳴台店に着く。
    サア入浴だ!えっ!着替えを忘れてしまった!ボケはボケでも大ボケ・・・どうしょうもない!
    未だ汗が乾いていない。残念だが入浴をあきらめ帰宅する。妻には申し訳ない。

  • 一言

    ちょうどいいワンデイハイキングであった。しかし福用から帰宅するまでテコズッテしまった!