三遠南信の山

蛇峠山・馬ノ背 1450.9m ・ 長者峰 1573.6m ・ 平谷の大滝


     

  • 登山日
  •           2010年12月18日

  • 移動行程


  •  2010-12-18    蛇峠山・馬ノ背、長者峰、平谷の大滝

      自宅→本長篠→田口→津具→折本IC→茶臼山高原スキー場→折本IC→平谷高原スキー場→冶部坂峠
      →蛇峠山[馬ノ背]→高嶺林道[長者峰]→平谷の大滝→道の駅[信州平谷]泊

     2009-04-06

      道の駅→冶部坂峠スキー場→道の駅→平谷峠→こまどりの湯→売木→東栄町→本長篠→自宅

      スキーはこちらをご覧下さい。

  • 登山行程

      サンダルでウロチョロ歩き写真撮影。

  • 詳細

    いよいよ2011年のスキーシーズンがやってきた。今年も初滑りはリフト無料開放の南信州へイザ!
    オープン日リフト無料開放の茶臼山高原と平谷高原、治部坂高原へ1泊2日の予定である。
    家を出かける時トレッキングシューズにしたつもりが、 何と夏の鼻緒のないゴムサンダルだったことに後から気付く。

    最初に行った茶臼山高原はキッズパークのみコリャ駄目だ!平谷高原に行くとBコースが何とか滑れる。
    しかし短いので直ぐ飽いてしまう。どうしようか?そうだ!車で上まで行けそうな山は・・・というわけで・・・

    [蛇峠山・馬ノ背]

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    湯〜らっくす前を通過 ⇒
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    石碑のある展望所 ⇒
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    林道ゲートと蛇峠山登山口 ⇒
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    電子基準点 ⇒
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    馬ノ背ピークと大川入山 ⇒
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    馬ノ背からの大?パノラマ ⇒

    先ず治部坂峠に向う。明日オープン予定の治部坂高原スキー場の積雪を確認する。何とか滑れそうだ!
    スキー場の横の「宿り木の湯」、別荘地、「トヨタゆらっくす」前を通り舗装の林道をスキー場沿いに上がってゆく。
    途中に「秋」の文字と「句」が書かれた石碑のある大川入山展望地を過ぎ、更に上がって行くとゲート前小広場に着く。
    ここまで雪はパラパラで凍結もなかった。

    右側の高みが蛇峠山馬ノ背で入口に電子基準点が設置されている。こういう基準点は初めて見る。
    GPS電波を受信し「地震・噴火予知、土地測量」に利用、毎日データが筑波の国土地理院に送られているとのこと。
    なるほど成程・・・でも予知なんて本当に出来るのかな?凄いお金と時間を使って、人を訓練に駆り出し・・・
    全国各地で大地震が起きているのに、東海地震だけが声高に叫ばれているのはチョット?
    また予知できない前提で物事を進めるべきでは?予知できなくても責任が全く無い・・・いい仕事ですね。
    と思うのは、ひねくれ者の私だけかな?

    馬ノ背は細長いピークである。ベンチ、遊歩道の道標、奥に行くとパノラマ案内のある展望所がある。
    北アルプス、中央アルプス、南アルプスが見えるとのことだが雲が多く残念ながら見えない。
    夕方までマダ時間がある。次は高嶺林道を走ってみよう!治部坂峠に戻り平谷に向かって下る。

    [長者峰]

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    国153高嶺林道入口ヲ入ル ⇒
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    長者峰駐車場 ⇒
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    駐車場のプラネタリュウム ⇒
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    三角点と大川入山 ⇒
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    茶臼山(左上)と平谷スキー場 ⇒
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    東のピーク&管理棟、蛇峠山 ⇒
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    東のピークカラノ
    南ア、蛇峠山 ⇒
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    東のピークカラノ
    恵那山(左奥)、大川入山 ⇒
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    東のピークカラノ
    長者峰、高嶺(右奥) ⇒

    平谷に下りきる少し手前の右側に高嶺に行く林道がある。入口に看板と小池庄太郎頌徳碑がある。
    この高嶺林道は長者峰まで全線舗装である。途中タンクローリーと鉢合わせし仕方なくバック。
    その運ちゃんに聞くと長者峰から先、高嶺へは23年3月4日まで工事で車は通行止めとのこと。
    ということは工事が終われば高嶺まで車で入れるって言うことかな?

    長者峰には数十台止められる駐車場と管理棟休息舎がある。ここを挟んで東西に大小二つの小ピークがある。
    三角点が設置された西の大ピークに登るとスゴイ!高嶺、恵那山、大川入山、南ア南部、蛇峠山、茶臼山が見渡せる。
    展望台が設置されているが超ジャマである。駐車場のプラネタリュウムも・・・
    もう一つの東の小ピークにも行ってみる。景色は同じで笹が刈られた遊歩道が南北に続いている。

    [平谷の大滝と平谷峠]

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    小ぶりな平谷の大滝 ⇒
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    南アの見える平谷峠 ⇒
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    コジンマリトシタこまどりの湯 ⇒

    道の駅に行く途中、ついでに高嶺林道入口の下にある靭(ウツボ)集落の先の平谷の大滝によってみる。
    入口に4〜5台の駐車スペースがあり案内板が立っている。川沿いに平坦な遊歩道を4〜5分程歩くと滝に着く。
    案内板には落差41mとあるが急流を含めての話で、一般的には奥に見える落差10m?程が滝と思うが・・・

    滝見台から上に続く踏み跡がある。よせばいいのに登ってみる。
    靴なら全く問題ないがサンダル履きなので滑る。おっとと!危ない危ない。
    登っていくと滝が樹間に見える。滝見台より迫力がある。チョット得した気分で上の林道に出て車に戻る。

    さあ時間をつぶせた。道の駅で「ひまわりの湯」に湯ッタリ浸かり、夕飯だ!
    当日夜は尾張小牧の車と私の車のみ。窓がバリバリに凍るほど冷え込み毛布3枚では寒くて眠れな〜い。

    翌日9時から治部坂高原でスキーを2時間ほど楽しむ。
    そして平谷から国418を走り、売木温泉「こまどりの湯」で入浴、国151に出て東栄町、本長篠経由で帰宅する。

  • 一言

    スキーのオマケに寄ってみたがオマケにしては良かった。登れなかったのが残念、次は靴を忘れないようにしよう!