静岡の百山

牛ヶ峰(高山) 716.9m


     牛ヶ峰周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2010年12月4日

  • メンバー         T氏、Y氏、I氏、私の4名

  • 移動行程

      自宅→舞阪駅→静岡駅→(タクシー3100円)内牧登山口〜牛ヶ峰〜牛ヶ峰荘(宴会21000円)
      →(タクシー3200円)静岡温泉「美肌の湯」→(タクシー1200円)静岡駅→浜松駅→舞阪駅→自宅

      *牛ヶ峰山荘での忘年会・料理はこちらを参照ください。

  • 登山行程

      2:40 内牧登山口(9:30)→尾根上→八十岡分岐→(11:20)高山の池(展望地往復)(11:40)→三角点→(12:10)牛ヶ峰

      1:10 牛ヶ峰(13:20)→廃茶畑→谷沢分岐→ワイヤーロープ基地→鞍部→沢→(14:23)林道分岐→(14:30)牛ヶ峰荘

  • 詳細

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    内牧登山口にて ⇒
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    竹と雑木の急登 ⇒
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    主尾根ニデテ小屋前を通過 ⇒
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    茶畑カラノ牛ヶ峰・竜双山 ⇒
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    シダの茂る尾根を登る ⇒
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    お地蔵様?を通過 ⇒
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    八十岡コースと合流 ⇒
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    大岩を通過 ⇒
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    高山の池分岐 ⇒
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    高山の池 ⇒
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    中間展望台カラノ満観峰 ⇒
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    高山の池カラ山頂へ ⇒
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    ヨッコラショ!車道で一休み ⇒
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    星の展望台に到着 ⇒
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    三角点にて ⇒
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    展望台カラノ伊豆・静岡市街 ⇒
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    牛ヶ峰にて ⇒
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    山頂で軽い昼食 ⇒
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    放棄茶畑のトンネルを抜ケル ⇒
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    谷沢分岐を通過 ⇒
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    ワイヤーロープ巻上げ基地 ⇒
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    尾根鞍部 ⇒
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    藪と急坂の尾根 ⇒
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    沢際の道を下る ⇒
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    林道分岐に出る ⇒
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    牛ヶ峰荘に到着 ⇒
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    美肌の湯で入浴 ⇒

    今年の忘年山行は静岡の牛ヶ峰とする。私は谷沢と敷地の登山口から過去2回登っている。
    他にルートは・・・南の内牧からも国土地理院の地図では道があるようになっている。
    今回は3名の方とご一緒なので一応静岡市のスポーツ観光課にTELし担当者からルートの状況を聞く。
    「過去3回登っている。一般ルートではないが踏み跡があり赤テープも随所にある。」とのことであった。

    静岡駅に集合しタクシーで内牧の登山口に向う。しかし運ちゃんは行ったことが無い。
    無線で本部に尋ねるが誰もわからない。大丈夫かな?心配になり私の携帯GPSを取り出しナビする。
    内牧の奥になると小川沿いの非常に狭い舗装の作業道となるが、登山口まで入ってくれる。
    (ここには方向転換用のスペースがあるのみなので、ここに駐車することは出来ない。)

    道標に導かれ小川を渡渉して左岸を行き、竹と樹木の混在した小さな枝尾根の斜面に取付く。
    ジグザグに急斜面を登り枝尾根上に出て、更に主尾根を目指して登る。
    分かりづらい所も多少あるが、赤テープが沢山あり問題なく主尾根上に出る。

    そして左折、作業小屋を左に見て西に向って尾根上を緩やかに登っていく。
    暫くすると牛ヶ峰、竜双山、文珠岳の展望が良い茶畑が右側に現れる。おーっナイスビュー!
    暫し休息し尾根を外さないように登っていく。(伐採枝が散乱していて一部踏み跡不明瞭な所がある。)

    道に酒の空缶が置いてあるお地蔵さん?を通過、545mピークをトラバースすると八十岡コースと合流する。
    尾根道を登り平坦路、一旦下って「大岩すべる」の標識のある大岩を越え進むと分岐に出る。
    真っ直ぐが山頂で、ここを左の道に入り進むと尾根の窪地の水溜りといった感じの「高山の池」に出る。
    山頂含め一帯は市民の森として遊歩道が整備されている。南側の高みに東屋の設置された中間展望台がある。
    左から富士山、竜双山、伊豆半島、駿河湾、満観峰などなど・・・大展望が広がっている。

    池からハイキング道を登って行き車道を横切り進むと、二等三角点と展望台の設置された星の展望台に着く。
    中間展望地と同様、海側の景色が抜群である。何組かのハイカーが休息中である。
    我々はこの先の山頂広場で昼食とする。真っ白な富士山が印象的である。

    山頂を後にして敷地の牛ヶ峰荘に向う。雑木の林、伸び放題のお茶の木トンネル、藪をカキワケ下る。
    谷沢分岐、ワイヤーロープ基地を過ぎ枝尾根鞍部から足下に気をつけ急坂を沢へ下る。
    途中2ヶ所小屋があるが草刈が無いのか、かなり藪っぽくなった所が数箇所あった。

    沢際に付けられた道をスリップしながら下り、下草の密生した林道終点に出る。
    その先の水道施設のある林道分岐で左折、敷地方面に向かい7分ほど歩くと 大宴会場?の牛ヶ峰山荘に着く。
    乾杯!ヤマメ料理を肴にヤマメの骨酒、焼酎などを2時間程飲む。(4人で21000円、チョット飲みすぎ!)
    塩化物のニオイのする静岡温泉「美肌(ビジン)の湯」(1000円)で汗を流し、静岡駅のMc.でコーヒーをすする。
    浜松組は最後に豚骨ラーメンを食べ満腹、静岡発20時過ぎの比較的すいた電車で浜松に戻り22時前に帰宅する。

  • 一言

    穴場ルート、ヤマメ料理での忘年会、美肌の湯、など色々楽しむことが出来た忘年山行であった。