山梨百名山(源氏山)
 一等三角点の山(大峠山)

源氏山 1827m → 大峠山 1907.6m


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  • 登山日
  •           2010年10月11日

  • 移動行程


  •  2010-10-10    移動

      自宅→浜松西IC→清水IC→身延[ゆばの里]→道の駅[富士川クラフトパーク]→増穂[まほらの湯]→道の駅[しらね]泊

     2010-10-11    源氏山→大峠山

      道の駅→白根IC→増穂IC→県413→丸山林道→支線→池ノ茶屋峠[源氏山]→支線→丸山林道→みさき耕舎
      →県413→増穂→身延[ゆばの里]→清水IC→浜松IC→極楽湯佐鳴台店→自宅

      *途中立ち寄った所は2010年日々の出来事をご覧ください。

  • 登山行程

      1:40  池ノ茶屋峠(7:50)→源氏山登山口→尾根ルート分岐の柵→(9:00)大峠山分岐→小屋跡→(9:30)源氏山

      1:00  源氏山(9:40)→小屋跡→(10:10)大峠山分岐→コル→(10:40)大峠山

      1:10  大峠山(11:00)→コル→1892ピーク→分岐の柵→登山口→(12:10)池ノ茶屋峠

  • 詳細

    写真
    丸山林道に入る ⇒
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    池ノ茶屋線カラノ白根三山 ⇒
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    池ノ茶屋峠を出発 ⇒
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    林道に咲く沢山の菊 ⇒
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    林道足馴峠線ゲートを入る ⇒
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    ソノスグ先の源氏山登山口 ⇒
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    アチコチにリンドウが咲く ⇒
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    右に笊ヶ岳〜笹山が ⇒
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    林道の上に登山道が続く ⇒
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    林道分岐 ⇒
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    ホコリタケを見る ⇒
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    大峠山分岐カラ源氏山ヘ ⇒
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    源氏山の先に富士山が ⇒
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    小屋跡付近を行く ⇒
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    源氏山にて ⇒
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    大峠山分岐カラ大峠山ヘ ⇒
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    富士山と源氏山 ⇒
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    大峠山コル ⇒
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    樹間に北岳が ⇒
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    笊ヶ岳、聖岳も見える ⇒
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    大峠山にて ⇒
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    尾根をたどり登山口へ ⇒
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    変な表示の所に出る ⇒
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    池ノ茶屋峠に戻る ⇒

    10月9〜11日の3連休は10日の昼前まで全国的に雨、11日は天気が良くなる予報。遠くへは行けない。
    10日に道すがら観光とお風呂、翌日簡単に登れ帰れる近場の山は・・・色々あるがさて?
    最終的に山梨百名山の源氏山と、その近くの一等三角点の山、大峠山を登ることにする。

    雨のあがった10日の午前に自宅を出発、東名経由で順調に身延に着く。
    何時もは通り過ぎるだけの身延[ゆばの里]に寄りユバ料理をいただき、富士川町の[クラフトパーク]に。
    連休だというのに客の少ないバカ広い園内を散策した後、増穂へ向う。
    まほらの湯で2時間ほど入浴(3時間600円)、少し北に走って道の駅「しらね」で泊る。

    翌朝無料の中部横断自動車道で増穂に戻り県413を西進する。目指す丸山林道(+櫛形山)の標識がアチコチにある。
    奥で山道となり、休息施設「みさき耕舎」がある赤石温泉分岐を左に見送り道なりに上がって行く。
    道が狭くなりガタガタの舗装路を暫く行くと氷室神社がある。この手前から丸山林道が始まる。
    途中で戻ってくる関東の車5台とすれ違う。こんな早い時間に・・・もう櫛形を登って下りてきた?

    工事通行止めの櫛形林道分岐を過ぎ順調に・・・ところが上部は工事中、丸山林道支線経由の迂回を強いられる。
    道が未舗装に変わり一部状態が悪い。ハンドル操作で切り抜け池ノ茶屋線に出ると櫛形山方面は通行止めとある。
    これで戻ってくる車が多いのでは・・・

    ここを左折し白根三山を右手に見ながら池ノ茶屋線の未舗装路を緩やかに暫し下る。
    すると本来出るべき丸山林道との交差点、丸山遊歩道のある「池の茶屋峠」に着く。
    この先奈良田、増穂方面いずれにもゲートがあり一般車は通行止め。つまり袋小路となっている。
    祝日でも関係ないのか工事関係と思われる多くの車を見かける。特に奈良田方面に向う車が多い。

    ゲートから奈良田方面に7分程歩くと林道足馴峠線ゲートに着く。ここを入ると左に直ぐ源氏山登山口が現れる。
    眼下に並行する林道を見ながら尾根の斜面を行くアップダウンの道でリンドウなどが咲いている。
    林道に下りて歩いた方が安全で早い様な気がする。刈払いがされてはいるが。

    途中ロープが張られ「あぶないから、はいってはいけません」の表示板が現れる。
    多分ここが大峠山への尾根ルート、藪でツユが付いていると・・・林道に下りる選択肢もあるが?
    デモマァ歩き始めたので最後まで・・・大峠山分岐手前で林道から上がってくる道を合わせる。何か損した気分。

    その先の峠のような十字路となった大峠山分岐から真っ直ぐ源氏山に向って下る。
    下る途中樹木が切れた所があり、そこから源氏山と富士山が並んで見える。
    足下に気をつけ下ると小屋跡が現れる。ゴミが散乱している。
    ここは鰍沢、足馴峠、大峠山分岐、源氏山からの十字路で鰍沢、足馴峠側へは薄い踏み跡がある。

    ここの極小ピークを左から回り込んで源氏山最低コルから登り返す。
    途中に熊避けの為鳴らすイット缶と残置ワイヤーロープ、酒ビンの転がる作業場跡を過ぎる。
    暫く登ると傾斜が緩くなり樹木に囲まれた山頂に着く。山梨百名山の標柱が小広場中央にデンと立っている。

    大峠山分岐に戻り大峠山に向う。直ぐ源氏山と富士山が見える展望所がある。ナカナカ!
    緩やかに少し登ると大きな倒木のある大峠山コルに出る。ここを右に登って行く。
    樹間に白根三山、甲斐駒、鳳凰山が・・・極小さなピークを2回越え急登、奥に行くと大峠山に着く。
    一等三角点の山頂は伐採され広場のようになっている。展望が全く無いのが残念である。ここで昼食にする。

    山頂から大峠山コルに戻る。ここから尾根上に出るには?踏み跡が全く無いが・・・
    コルの大きな倒木をくぐって直ぐ左、急な尾根を枯枝踏みしめ登り尾根上に出る。すると赤テープがある。
    直ぐ二重山稜となり左に窪地を見ながら真っ直ぐ北へ薄い踏み跡のある尾根を辿る。
    最後やや藪ぽい尾根を下ると、行く時に見た「あぶないから、はいってはいけません」の表示板の所に出る。
    あとは来た道を歩き駐車地点に戻る。すると浜松NO、湘南NO、2台の車が・・・何処へ?

    丸山林道を下る途中、エッ!大型トラックが・・・仕方なく、かなりバック・・・他に1台関東の方と。
    すれ違いには慣れているが・・・「みさき耕舎」で美味しい十割ソバを食べ、増穂に出て順調に清水ICへ。
    しかし大井川を渡った付近からノロノロ、何度か高速を下りようと思ったが・・・
    下りたら下りたで先週みたいに・・・浜松ICで下り極楽湯佐鳴台店により、スーパーで夕食を購入し帰宅する。

  • 一言

    南アルプス、富士山が随所で見え、軽いワンデイハイキングには良い山であった。
    登山口までのアプローチがチョットチョットだが・・・