遠州の140山

引佐 観音山 575m(528.4m)


     観音山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2010 年1月10日

  • 移動行程

     自宅→金指→井伊谷→立須:風車群→川名→少年自然の家:観音山→北岡大塚古墳→極楽湯佐鳴台店→自宅

  • 登山行程

     1:00 少年自然の家(10:00)→スズキの森展望所→尾根分岐→マンサク峠→観音堂→(11:00)観音山→富士山展望台

     2:20 観音山(11:40)→マンサク峠〜稜線〜ホウロク峠→(12:50)三角点〜林道〜観音山林道出合→(14:00)少年自然の家

  • 詳細

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    立須カラノ風車群と観音山 ⇒
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    自然の家カラノ三岳山 ⇒
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    自然ノ家手前のハシゴ ⇒
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    スズキの森展望所 ⇒
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    マンサク峠に到着 ⇒
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    清水寺(セイスイジ)観音堂 ⇒
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    観音山にて ⇒
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    山頂奥の富士山展望所 ⇒
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    縦走路カラ観音山を振返る ⇒
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    縦走路カラの東の展望 ⇒
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    送電鉄塔からの三角点峰 ⇒
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    ホウロク峠カラ藪こぎ ⇒
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    観音山三角点にて ⇒
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    自然の家ゲートに帰着 ⇒
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    北岡大塚古墳を見学

    観音山は水窪と引佐の二つ浜松市にある。今回は引佐のほうに行くことにする。
    自宅を8時に出発。聖隷三方原病院から金指に下る時、三岳山の東尾根に風車が10基見えてくる。
    もう設置工事は昨年末で終わっている筈なので見学出来る?近くの立須に妻は行ったことが無い。

    ということで井伊谷交差点で右折、上ってゆき三岳神社前を過ぎると峠のような所に着く。
    そのまま下れば川名である。右の立須、滝沢方面への脇道を入ってゆくと第一風車の広場に着く。
    直下に立つと風車はデッカイ!道の反対側に立須の入口がある。1台の車が止まっていた。
    5分程で絶景の立須に着く。入口に駐車していた三方原の方がいた。チョクチョクここを訪れるとのこと。

    第一風車から滝沢方面に走る。第二、第三風車を通過すると川名分岐に出る。周辺の道は舗装工事中。
    設置工事の前に舗装したほうがいいのでは?風車見学、集客用の観光道路とするの為?
    そのまま行くと滝沢に出てしまうので、弟四風車で戻り川名に下る。

    国土地理院の地図を見ると観音山はアチコチから登れそうである。
    西麓の登山口を確認しながら走るが、結局一般的な少年自然の家からに落ち着く。
    駐車場の先、少年自然の家の手前に木を組んだハシゴがあり、ここが登り口となっている。

    潅木帯を登ってゆくとスズキの森の展望所に着く。スズキ自動車がスポンサーの場所である。
    西と北が大きく開け、手前に三岳山〜霧山、奥に尉ケ峰から城山が望め、ベンチガ設置されている。
    暫らく登ると古びた国有林の案内板があり分岐となる。標識は無い。
    左は尾根コース、右は尾根の中腹を登る山頂への近道コースである。

    マンサク峠に出て右に行くと、急登となり清水寺観音堂に着く。単独の方が地図とニラメッコ中。
    いったんやや下って登ると山頂である。展望所があり佐鳴湖、浜名湖、浜松の市街地が望める。
    浜松市蜆塚町の1組のご夫婦が昼食中であった。
    奥に5分程行くと富士山展望所がある。目を凝らすとかろじて富士山が・・・

    山頂から三角点に向かう。大きなアップダウンは無いが距離がある。
    並行して右に林道が走っており、歩行禁止となっているが、これを歩いた方が速い?
    少年自然の家からの観音山林道を過ぎ、東久留米木へ下る廃道を左に見送り、コブを二つ超える。
    トイレの設置されたホウロク峠から、熊?イノシシ?の糞があちこちにある藪っぽい尾根を直登する。
    着いたピークには三等三角点が設置され、文字には黒マジックインクで色付けされていた。展望は全く無い。

    山頂から直下の林道に下り、観音山林道出合まで戻る。そして観音山林道を下って少年自然の家に戻る。
    併設の観音山歴史館を見学後、道を確認の為、川名から再び三岳神社に向う。
    そして三岳山麓の北岡大塚古墳を見学し、大混雑の極楽湯佐鳴台店で汗を流し帰宅する。

  • 一言

    山全体がオリエンテーリングの対象のようで、緩やかな展望の良い山であった。