静岡の百山

愛鷹山 1187.5m


     愛鷹山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2009年9月13日

  • 移動行程

     2009-09-12     移動

      自宅→浜松西IC→富士IC→スーパ銭湯「湯らぎの里」→[愛鷹シックスハンドレッドクラブ奥の登山口]泊

     2009-09-13     愛鷹山

      登山口→富士IC→浜松西IC→YAMAHA西山→大平台→極楽湯→自宅

  • 登山行程

      2:10  600クラブ奥P(6:50)→農園→3ケ所林道を横切る→東海大学分岐→富士山展望所→(9:00)愛鷹山

      1:30  愛鷹山(9:20)→愛鷹山明神奥宮→富士山展望所→東海大学分岐→3ケ所林道を横切る→農園→(10:50)P

  • 詳細

    写真
    富士のスーパ銭湯「湯らぎの里」 ⇒
    写真
    600クラブ奥の駐車場 ⇒
    写真
    農園前を通過 ⇒
    写真
    ツユクサ
    写真
    竹のトンネル ⇒
    写真
    第1林道出合(愛鷹林道) ⇒
    写真
    第2林道出合 ⇒
    写真
    伐採地(帰り) ⇒
    写真
    第3林道出合 ⇒
    写真
    老花、色褪せたツリガネニンジン
    写真
    東海大学ルートが合流 ⇒
    写真
    水場だが水が無い ⇒
    写真
    富士山展望所 ⇒
    写真
    愛鷹山にて ⇒
    写真
    愛鷹明神奥宮 ⇒

    愛鷹山を手っ取り早く登ろうと昭文社の2009年度版の富士山・御坂・愛鷹の地図を眺める。愛鷹林道を走れれば・・・
    ネットで調べると沼津市の閉鎖情報があった。 駄目だ・・・ゴミを捨てに来る奴らの為もう解除されないようである。
    残念!水神社から歩くのも選択肢ではあるが・・・愛鷹林道からは止め!
    正攻法で東海大学か愛鷹シンクスハンドレッドクラブ・・・どちらにしようかな? 
    前日の土曜日夜は雨予報、そうだとしたら滴でずぶ濡れになる?雑草の少なそうなコースはドチラ?
    迷いに迷った挙句、柳沢コースである愛鷹シンクスハンドレッドクラブ奥の登山口からとする。

    自宅を土曜日正午に出発。日本坂PAで昼食、焼津の刺身定食等、よさそうなメニューが豊富で迷ってしまう。
    富士ICで下り富士駅近くのスーパー銭湯「湯らぎの里」で入浴、時間調整して登山口に向う。
    国1を行けばよかったが、岳南鉄道沿いの市街地を走った為、信号待ち・ノロノロの車でイライラ・・・
    落ち着いて、人生は長い?イヤ短い・・・ヨレヨレもう棺おけに足を突っ込みつつある。急げ!

    愛鷹シンクスハンドレッドクラブへの道は狭い道なのでやや分かりづらい。2回ほど右往左往する。
    沢山の車が止まるクラブ前、その奥に併設されたロッジの前を抜けると、片側が石垣の狭い道となる。
    そのまま進むと茶畑となり舗装路は右へカーブする。ここにクラブのボイラ跡があり2台の駐車スペースがある。
    曲がらずに20mほど入ると数十台止めれそうな広場に着く。クラブの材木捨て場とのこと。ボイラ跡に止める。
    尚、ここに中瀬タクシー(個人)の看板がある。登山者のためのようである。速水道行とあるが?個人タクシー?
    利用価値は充分ある。(090−6803-8822:登山口だと電波が弱いので場所を選ぶ必要あり。)

    泊まる車は当然のことながら我々のみ。夜は予報通り雨となる。それも今まで経験したことのない激しい雷雨に。
    2時間程で雷は収まるが、雨は断続的に明け方近くまで降り続く。こりゃ登山道は・・・
    翌早朝、ラジオで予報を確認、雨は多少あるかもしれないが日中は好天になるとのこと。よし出陣じゃ!

    広場の前を左折し誰が敷いたか?ゴムシートをひいた滑りやすい林道を登って行く。暫くすると農園に出る。
    厳重に囲いがされている。こんな所に・・・誰が耕作しているのだろうか? 趣味に近いようだが。
    樹木と竹に囲まれた広くて緩やかな登山道を、途中3ヶ所林道を横切りながら延々と登って行く。
    心配した雑草、竹は綺麗に刈られている。水溜りもほとんどない。所々粘土質なのでスリップに注意する。

    上部で東海大学からの道と合流、水場の表示があったので行ってみると、小さな社があり覗くと全く水はない。
    昨日は大雨だったのに・・・この頃からガスが薄くなりはじめ、薄日が差すようになる。
    ここから少し登ると富士山の好展望所に着く。雲の上に出たようである。

    この先で山頂直接と愛鷹明神奥宮経由とに道は分れる。奥宮は山頂の一角にあり1〜2分程の差である。
    山頂からの富士山は展望所に負けず劣らず素晴しい。一等三角点があり袴腰山が見える分こちらの方が上かな?
    着いて間もなく流れる雲で富士山は見え隠れ、そして見えなくなる。自衛隊の砲弾の音が響くのが残念である。

    帰りは愛鷹明神奥宮を徘徊、スリップしながら登って来た道を下山する。途中静岡の2人組とすれ違う。
    農園に来ると軽自動車がある。ハテ?たしか行く時には無かった筈だが・・・
    ムッ?怪しいやつら。中から所有者のご老人が姿を現す。10分程会話、地元の方で周辺のことを色々教えてもらう。

    近くのスーパー銭湯「富士の湯」にカーナビ頼りで行ったが見つからない。廃業した?ナビ地図の間違い?
    調べるのが面倒なのでいつも行く浜松極楽湯にする。富士ICから東名高速にのる。
    日本坂トンネル内でいつのまにかパトカーが直ぐ後ろに、130Km近いヤバイ、やられたかな・・・
    チャット走行車線に入ると前の方へ・・・そしてサイレンと赤色灯が。雑魚は無視、もっと早い奴を捕まえろ〜ッ!
    行きと同様日本坂PAに。焼津渡来の豪華な昼食を・・・ところが下りの経営は天神屋。メニューは変な?ものばかり。
    軍資金1億円は使えず。佐鳴湖西岸大平台経由で極楽湯佐鳴台店に行き2時間程入浴、16時前に帰宅する。

  • 一言

    新幹線からいつも眺めていた愛鷹山の山頂に立ち満足。山頂からの富士山の展望も変化があり素晴しかった。