静岡の百山・遠州の140山

おおだ峠・兎荷 → 三岳山 467.2m


    三岳山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

    

  • 登山日        2009年4月28日

  • 移動行程

      自宅→聖隷クリストファー→金指西→伊平→県68→[おおだ峠]→県68→伊平→金指西→佐鳴湖→極楽湯→自宅

  • 登山行程

      1:00  おおだ峠(11:00)→326.9mピーク→兎荷(トツカ)分岐→兎荷山→(12:00)三岳山

      1:10  三岳山(12:40)→兎荷山→(13:00)兎荷分岐→徳月寺→兎荷分岐(13:15)→326.9mピーク→(13:50)おおだ峠

  • 詳細

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    細江町船頭からの三岳山 ⇒
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    おおだ峠登山口 ⇒
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    新緑の尾根 ⇒
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    兎荷分岐 ⇒
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    兎荷山 ⇒
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    三岳山にて ⇒
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    三岳山の展望 ⇒
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    兎荷の登り口プレート ⇒
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    兎荷の徳月寺の登山口 ⇒

    4月25日から15日間の超大型連休が始まる。妻は仕事の為、野菜の収穫、庭の芝の手入れ、雑草取りに精を出す。
    飽いてきたので今日は一人で出かけよう! 何処に行こうか? 三岳山を「おおだ峠」から登ってみよう。
    ついでに、兎荷(トツカ)からの道も歩いてみよう。

    伊平から県68浜北三ヶ日線に入る。三遠南信道路の工事現場を過ぎると、間もなく「おおだ峠」に着く。
    バス停と引佐町花の会の花壇があり、駐車スペースも広い。バスの邪魔にならないように止める。
    南に延びている林道を10m入り、右の急な雑草の生えた道を登る。直ぐ右に折れ登ると県68の土手の上に出る。

    ここから少し南下すると、尾根上を離れ、左へ巻くようになる。尾根上にも薄い踏み跡があり、こちらを選択する。
    不明瞭な所には赤テープを付けながら登ると、尾根を巻く道と出合う。
    尚、帰りはこの尾根を巻く道を下山したが、多少尾根上を登ったほうが早い気がする。

    新緑の美しい森の中を登って行く。第一ピーク、花の咲く326.9m峰の第二ピークを過ぎ兎荷分岐に出る。
    下と上に分岐がある。上の分岐が通常の分岐のようで、おおだ峠方面へは枯れ木が置かれている。
    全く無かったテープが、ここから現れ始める。道は明瞭である。兎荷山のプレートのある所は、三叉路になっている。
    ここを左折、緩やかな斜面を暫く東へ登って行くと、二等三角点の設置された、誰もいない山頂に出る。

    南側の茂り始めた樹木が伐採され、天竜川河口、浜松市街、浜名湖が一望できる大展望地になっている。
    東側も一部伐採され観音山の先に南アルプス前衛の山々が展望出来る。更に伐採が進む?
    尾根続きの東側の山に風車が設置されつつあり、現在は6基、年末までに10基となるようである。
    第二東名、三遠南信道路の浜松側の開通となれば、引佐地区が一大観光スポットとなる?
    こんなことを思いながら昼食、景色を堪能し下山にかかる。

    兎荷の上の分岐から兎荷に下ってみる。畑の上に出ると木に三岳山登り口のプレートがかかっている。
    更に下ると人気のない徳月寺の入口に着く。徳月寺の境内から農作業道を登り、プレートの所に出て分岐に戻る。
    この間15分、下り5分、登り8分程度である。第1ピークの先で、尾根の巻き道コースを下り登山口に戻る。

    尚、このコースは登山口に道標が無く、兎荷上の分岐までテープも全く無かった。道ははっきりしている。
    基本は尾根上を歩くこと。アチコチに長い赤テープをつけておきました。

  • 一言

    国土地理院の地図に道が記されており気になっていたが今回で解消することが出来た。