静岡の百山

猫越岳(ねっこだけ) 1034.7m


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  • 登山日
  •     2001年11月10日

  • メンバー
  •    東京5名+浜松3名=8名

  • 移動


  •  2001-11-09      浄連の滝

      舞阪→浜松→三島→(伊豆箱根鉄道)→修善寺→浄連の滝⇒徒歩⇒湯ヶ島厚生年金施設泊

     2001-11-10      猫越岳

      湯ヶ島⇒タクシー⇒仁科峠〜猫越岳〜昭和の森会館で解散→修善寺→三島→浜松→舞阪

  • 登山行程

  •   3:00 仁科峠(9:00)→後藤山→猫越岳→(11:00)猫越峠(12:00)→(13:00)昭和の森会館

  • 詳細

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    浄連の滝 ⇒
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    湯ヶ島厚生年金施設 ⇒
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    仁科峠登山口にて ⇒
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    鍋石展望台 ⇒
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    猫越岳山頂にて ⇒
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    猫越峠休息所にて昼食 ⇒

    湯ヶ島からタクシーで快適な舗装道路を走り仁科峠(900m)登山口に到着する。
    峠はぐるっと360度の大展望、さえぎる物なし。
    雪をかぶった富士山が遠くではあるが存在感を出している。

    笹の原につけられた幅広いハイキング道を登って行く。
    暫く登ると展望の開けた鍋石とよばれる巨岩のある展望台に着く。
    魂ノ山、棚場山の先に富士山が見える絶好の場所である。
    行く手にはゆったりした起伏の山並みが後藤山(994m)、猫越岳へと続いている。
    ここから笹を切り開いたハイキング道を下って行くと牧場へ行く舗装道路を横切る。
    そして真っ直ぐ、牧場沿いに潅木帯を登って行けば後藤山の山頂であるが展望はない。

    更に進むと展望所があり、次に水溜りのような火口湖の分岐を通過する。
    ここからひと登りで猫越岳山頂であるが、残念ながら潅木に囲まれ展望はない。
    山頂から潅木帯を下って進むと休息所のある猫越峠に出る。ここで昼食、暫し休息とする。

    天城峠への道と別れ昭和の森に下って行くが、暗い森林帯、川沿いの道と結構長く感じる。
    昭和の森は観光客でごった返していた。わさびのアイスクリームが喉に心地よさを与えてくれる。
    ここで解散、東京組は天城峠を越えて下田方面行きのバスに乗る。
    我々は反対方向の修善寺方面行きバス乗る。

  • 一言

    コース上きつい登りはなく、緩やかな高原のハイキングコースである。
    前半は展望、後半は森林浴、最後は観光地と変化に富んだ一日であった。